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【紙粘土貯金箱】の取り出し口の作り方!土台3選と流れも解説!

ナミ子
紙粘土貯金箱の取り出し口の作り方や、オススメの土台について詳しく知りたいです。初めて作るので、流れと一緒に教えてください!

 

こんな質問に答えます。

本記事の内容

  • 【紙粘土貯金箱】を作る流れを解説!【取り出し口・土台も】
  • 【紙粘土貯金箱】の取り出し口の作り方を詳しく解説!
  • 紙粘土貯金箱の土台は何を使えばいいの?【オススメ3つ】


今回は紙粘土貯金箱の作り方をご紹介します!

特に、取り出し口の作り方と土台の選び方を詳しく解説します。

 

結論からいうと、

 

紙粘土が乾いてからも取り外せるようにする

 

のがポイントです。

詳しくはこの後解説していきますので、ぜひ読み進めてみてくださいね!

 

ナミ子
紙粘土貯金箱を作る時に、取り出し口をどうやって作ったらいいのかよく分からない。土台は何を選んだらいいんだろう?

 

と悩む人は、けっこう多いです。

 

本記事では、紙粘土貯金箱の取り出し口や土台の選び方を、流れとセットで解説します。

最後まで読んで実践すれば、無理なく紙粘土貯金箱を作れるようになりますよ。

 

それではご覧ください。

1.【紙粘土貯金箱】を作る流れを解説!【取り出し口・土台も】

作る流れ
材料と道具

 

それぞれ解説します。

 

作る流れ

  1. 土台作り
  2. 紙粘土をつける
  3. 装飾
  4. ニスを塗る
  5. 完成

 

作る流れを順番に見ていきましょう!

 

1.土台作り

まず土台を作ります。この時にコインの入口と取り出し口も作っておきましょう。
どちらも500円玉が入る大きさにしておいてくださいね。


紙粘土をつけた時に少し狭くなってしまうことも考えられますので大きめにしておくと安心です。


オススメの土台3つについて後ほど詳しく説明しますが、牛乳パックなどお家にある材料で良いですよ。

 

2.紙粘土をつける

①で作った土台に紙粘土を貼り付けていきます。

全体に5mm〜1cmくらいの厚さになるようにつけましょう。

 

周りに何かをつけたい時にはもう少し厚めに作ってくださいね。
あまり厚くしすぎると乾燥に時間がかかりますし、ひび割れの原因にもなってしまいます。


その時コイン入口と取り出し口を塞いでしまわないように注意してください。

 

3.装飾(貝殻など)

貝殻などの装飾を周りに付けたい場合は、紙粘土が乾く前に押しつけてくっつけます。

乾いてから取れてしまった場合にはボンドでくっつけましょう。


絵の具で色をつける場合はしっかりと乾いてから塗ってください。

 

4.ニスを塗る

3で作った貯金箱を乾燥させてニスを塗りましょう。
ニスを塗る筆は絵の具の筆と分けて塗りましょう。

 

水性ニスが扱いやすいです。

 

【注意点】
ニスを塗るときはしっかり換気をしてください。

 

5.完成

ニスを塗った後に、乾燥するまで置いておきます。

乾燥したら完成です!

 


材料と道具

  • 紙粘土(軽量紙粘土が扱いやすいです)
  • 土台になるもの(後ほど詳しく説明します)
  • 粘土板
  • 粘土ベラ
  • 絵の具
  • ニス
  • セロテープ
  • ハサミ(またはカッターナイフ)
  • ボンド
  • 絵の具用の筆
  • ニス用の筆
  • 周りにつけるもの(必要な時)

 

以上が、必要な材料と道具一式です。

 

この後は、取り出し口の作り方を詳しく解説します!

 

2.【紙粘土貯金箱】の取り出し口の作り方を詳しく解説!

取り出し口の作り方だけではなく、考え方なども解説します。

 

※もしも
「お金の出し入れはせずに、たくさん溜まってから壊す」
という使い方なら、取り出し口は作らなくても大丈夫です。

 

長く使いたい時に便利な取り出し口

でもせっかく時間をかけて作った作品なので、できれば長く使いたいですよね。
そんな時は、お金の取り出し口を作っておきましょう。

 

ポイントは?

紙粘土が乾いてからも取り外せるようにするのがポイントです。

 

繰り返し外すことができるように作れば、長く使えます。

 

取り出し口の大きさ

ちょうど500円玉が取り出せるような大きさのビンや缶のふた、薬のビンのふたなどを使って作ると簡単に取り出し口が作れます。

 

作り方

作り方は、とてもシンプルです。

  1. 土台にふたがちょうどはまる穴を開け、その穴に押し込んで取り出し口にします。
  2. その後周りに紙粘土をつけます。

 

しっかり乾いた後は簡単には取れませんが、力を入れると外れる取り出し口ができます。

 

1度抜いてしまうと強度が下がるので、テープなどで補強しながら使ってくださいね。
ふたごと紙粘土で覆ってしまうと取れなくなるので注意しましょう。

 

その他、土台別に取り出し口の作り方を下記で解説していますので合わせてご覧ください。

 

3.紙粘土貯金箱の土台は何を使えばいいの?【オススメ3つ】

土台にオススメのものを3つご紹介します。

 

既製の貯金箱

100円ショップなどに売っている既製の貯金箱です。

土台にすると、最初からコイン入口や取り出し口が付いているので、土台を作る手間が省けておすすめですよ。


特に形はベーシックにして、周りに貝殻などでデコレーションをする作り方に最適です。

作りたい形に合う場合は検討して見てくださいね。

 

ペットボトル

ペットボトルの下部分を切り離してから差し込むと取り外しができる取り出し口になります。
接続部分は紙粘土で固めないように注意してくださいね。


ペットボトルを切り離す作業はカッターナイフを使うことになるので、低学年のうちは保護者の方が行うと安心です。


またペットボトルの切り口で手などを切る場合がありますので、マスキングテープ等で保護しておいてくださいね。

 

牛乳パック

牛乳パックは紙製で比較的切りやすいので、いろいろな取り出し口を作りやすいです。


上記で述べたようにふた等がぴったりはまる穴を開けて作ることもできますし、上下に切り離して引き出すことができるようにもできます。


牛乳パックの三角の形を生かして家形の貯金箱にするなら、ドア型に切り込みを入れて開閉できるようにするのもいいですね。


牛乳パックがツルツルで紙粘土がくっつきにくい時はあらかじめ全面に紙を貼っておくとくっつきやすくなりますよ。

 

4.まとめ

今回は紙粘土貯金箱の作り方をご紹介しました。


紙粘土は低学年でも扱いやすく、発想豊かに工作できることができるのでおすすめです。


ただ、本体やニスの乾燥に時間がかかりますので、完成までに1週間ほど見ておくのがいいですよ。

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