こんな疑問を解消します。
この記事の内容
- 寝言の録音は良くない?その真相
- 怖い音の正体
- 寝言の原因
- 睡眠の質を上げる方法
- 寝言対策アプリ
結論から言うと「寝言の録音は問題なし」ということ。
この後すぐ詳しく解説!
寝言録音について悩んでる方は意外に多いです。
寝言の噂の真相ははたして…?
まずは寝言録音が根拠なしの噂、という事から見ていきましょう。
もくじ
1.寝言録音がよくないって本当?→根拠なしのただの噂
「寝言の録音がよくない」に根拠はありません。いわゆる単なる噂です。
寝言の原因を解明するため、アプリで睡眠時の音声を録音するという方法を取っている時に
「謎の音が入っている」
「いびきや寝言以外に不思議な音が入っていた」
このような事例があったために不審に思われてしまい、寝言録音が良くないという結果になったのではないかと思われます。
録音をしている最中は雑音が入るのは当たり前。
寝言の録音は問題なしです!
2.寝言を録音するとよく変な怖い音が聞こえる?!その正体は
「いびき」「足音」「近所の雑音」「車の音」
など、 正体として考えられるものは様々ですが…
正体の多くは「いびき」 。
いびきをかく人の音は様々で、小さな音でガー、と音を立てる人もいれば、
唸るように大きな音でグオーと大きな音を立てる人も。
実際に耳で聞き取るのと録音されたものを聞くのとでは大きく違います。
マンションやアパートであれば上の人の足音や生活音が入ることもある為、 生活音が怖い音に聞こえているという可能性も。
心配な場合は録音ではなく、実際に寝ているところを見て確認するようにしましょう。
が、しかし…
絶対というものは存在しないため、入ってはいけない音が…ということも考えられなくはありません。
この対策は…録音を止めることです。
3.寝言の原因として考えられること3つ
寝言を言うのはなぜでしょう?
原因として考えられること3つを解説していきます。
1.見ている夢との連動
これは経験のある方も多いのではないでしょうか。
夢を見ている時の状況に反応することで言葉を発するということです。
2.不安やストレス
幼少期は睡眠に関係する脳の部分が未発達という理由で寝言を言ってしまう子供が多いようです。
3.睡眠の質の悪さ
眠りが浅かったり、寝つきが悪かったりする事で脳が活動状態になり、寝言を言ってしまう、ということに。
この原因から考えるに、生活習慣が大きく寝言に関わっていることがわかります。
4.寝言を言わないために睡眠の質を上げる方法3つ!
睡眠の質が下がると寝言だけではなく、あなたの体にも悪影響を及ぼし、あなたの日常生活が大きく変化します。
1. 規則正しい生活
睡眠のリズム、食生活など、生活習慣の乱れは自律神経の乱れにつながり、睡眠の質の低下に直結します。
2. ぬるま湯での入浴
高温の入浴は交感神経を刺激してしまい、リラックスどころか興奮状態に。
反面、ぬるま湯での入浴は副交感神経を刺激し、睡眠の質を高めることができます。
3. 就寝の準備
就寝前に長時間のスマートフォン操作やコーヒーを飲むなど、
興奮させるような状態にしてしまうともちろん寝つきが悪くなり、睡眠の質は下がってしまいます。
就寝前の水分補給は白湯や水に。スマートフォンはできるだけ見ないようにしましょう。
睡眠の乱れは寝言だけでなく、疲労蓄積や高血圧など病気に繋がることも。
睡眠時間よりも質を重視し、快適に睡眠を取れるように工夫をしていきましょう。
5.アプリを上手に使って寝言を改善しよう
近年ではたくさんのアプリが私達の生活のサポートをしてくれるようになりましたが、
そのアプリはついにいびきにも対応可能に。
寝言改善にも繋がっていく可能性のあるアプリをご紹介していきます。
いびきラボ
アプリのその名のごとく、寝言よりもいびきを確認したい方におすすめのアプリです。
ダウンロード数も多く人気無料アプリのひとつ。
熟睡アラーム
アラーム機能はもちろん、睡眠時間や不眠など、睡眠に関するあらゆる悩みをサポートしてくれる
睡眠アプリの決定版で、ダウンロード数の多い、人気アプリ。
Sleep as Android
こちらもその名のごとく、 『Androidのみ』に対応しているアプリです。
いびきや寝言の録音、さらに睡眠サイクルの解析までしてくれ、絶妙なタイミングでアラームまでかけてくれるという優秀アプリ。
上記のような高機能アプリを利用することで寝言の改善に繋がっていくヒントが見つかるかもしれません。
しかし、アプリはあくまでヒントであり、改善できるというものではありません。
アプリは快適な眠りをサポートしてくれる物で、そこから改善につなげていくということが重要なのです。
まとめ
もう一度結論を言いますと、
「寝言の録音は問題なし」です。
この記事で解説したように、寝言は生活習慣から発する言葉が多く、
改善のヒントになる睡眠アプリを利用する事も対策につながります。
しかし、最も大事なのはやはり生活習慣の改善です。
あなたの生活のルーティンを見直すことや、 ストレスを溜めない生活を心がけるようにしていきましょう。