この記事では、湯島天神(ゆしまてんじん)の初詣【2022年】で失敗しないための、お役立ち情報をお届けします。
湯島天神といえば、合格祈願や学業成就で有名ですよね!
快適に参拝するために、混雑を避けられる日時や屋台の出店情報、アクセス方法や周辺の駐車場情報ほかを知りたくありませんか?
「2022年は、湯島天神の初詣に行こう」と思っているあなたは、必見です。
もくじ(タップして好きな場所にジャンプできます)
1.【2022年】湯島天神の初詣!参拝時間と期間はいつまで?混雑具合や人数・空いている時間帯も!

気になる参拝時間や期間、例年の混雑状況を見ていきましょう!
参拝時間と期間は?
湯島天神の初詣は1月1日から7日まで続きます。
期間中の参拝時間は以下の通りです。
- 1月1日:午前0時から午後9時
- 1月2日、3日:午前8時から午後9時
- 1月4日以降:午前8時から午後8時
1月1日の午前9時からは元旦祭も行われます。
去年は分散参拝をお願いしていたこともあり、初詣の境内は閑散として参拝客は非常に少なかったようです。
混雑する時間帯・空いている時間帯は?
一方、今年は特にそういったお願いもないため、正月三が日の人出は例年通り約30万人の参拝が、見込まれています。
そのため、大みそかから1月1日、2日、3日の日中は激しい混雑になることと思われます。
空いている時間帯を狙うなら、2日や3日の夕方以降がおすすめです。
参拝までは最大2時間も待つことがあるそうで、出来るだけ空いている時間に行くのがいいかもですね。
2.初詣中の屋台出店の期間や時間・メニューは?

湯島天神の屋台は、3月の梅まつりまで入れ替わり立ち替わり営業されます。
随時約80店ほどが並びます。
初詣期間中は神社の開門とともに開店し、午後8時くらいまで楽しめるそうです。
気になるメニューは、
- 焼きそば
- たこ焼き
- お好み焼き
- じゃがバター
- フランク
- フルト
- チョコバナナ
- ベビーカステラ
- リンゴ飴
など、定番のガッツリ系から甘いものまで様々です。
種類が豊富で、お腹も満たせそうですね。
3.湯島天神の近くにあるオススメランチをご紹介!
また、湯島天神周囲は駅もたくさんあり非常に栄えた場所
ですので、神社周辺でランチをするのもおすすめです。
ここでは、湯島天神から歩いて行けるおすすめランチをご紹介します。
田んぼとぶどう
こだわりぬいたお米で握ったおにぎりとワインという一風変わったコンセプトの和食料理店です。
ランチメニューでは、おにぎりとお味噌汁、小鉢が4、5点ついてくるボリュームのあるお膳が1000円くらいで楽しめます。
湯島駅を降りてすぐにあり、湯島天神からも近いので、お時間のある人はぜひ寄ってみてくださいね。
キヨンファミリー
韓国人のお母さんがやっている韓国料理店。
ランチメニューでは、キムチチゲやビビンバなど10種類ほどの中から選べます。
本場の味を、お手頃な値段で堪能できるためおすすめです。
ここでは特におすすめの2店舗を紹介しました。
湯島天神から歩いていける範囲内に上野駅など大きな駅もあります。
せっかく東京に来たのならグルメも堪能して帰ってくださいね。
4.アクセス方法やおすすめの駐車場情報は?
アクセス方法と駐車場について、解説します。
アクセス方法
湯島天神へは、電車または自動車にてお参りしていただけます。
電車での行き方
- 東京メトロ千代田線「湯島駅」下車、徒歩2分。
- 東京メトロ銀座線「上野広小路駅」下車、徒歩5分。
- 都営地下鉄大江戸線「上野御徒町駅」下車、徒歩5分。
- JR山手線「御徒町駅」下車、徒歩8分。
- 東京メトロ丸の内線「本郷三丁目駅」下車、徒歩10分。
色々な駅からアクセスできますので、初詣に行ってから東京観光するのもいいですね。
自動車での行き方
- 首都高速上野線「上野」出口より下り、「台東四丁目」交差点を右折し直進すると左手にあります。
- 首都高速環状線「神田橋」出口より下り、北へ約2km直進すると、湯島天神に突き当たります。
駐車場は?
湯島天神には有料駐車場しかありません。
また、初詣期間中は13台分のスペースしかないため、周辺駐車場を利用することになります。
では、湯島天神の徒歩10分圏内でおすすめの有料駐車場を3つご紹介します。
上野公園大駐車場
湯島天神から道を挟んで反対側に位置する非常に便利な駐車場です。
安いのが特徴です。
また、係員が車を預かって駐車を代行してくれるサービスもあります。
24時間営業で、自走式と機械式があります。
料金はどちらも30分300円で10時間最大2000円です。
NPC24H上野御徒町パーキング
湯島天神からは徒歩8分とやや離れますが、こちらも最大料金が安めで56台の収容台数があります。
- 30分300円
- 最大料金24時間2000円
で、24時間営業なので長時間の駐車でも安心です。
タイムズ湯島天神第一
湯島天神の目と鼻の先にあり、24台駐車することのできる駐車場です。
- 20分220円
- 24時間最大2800円
と、駐車料金としてはやや高めですが、湯島天神にお参りして帰る程度でしたらそれほど高くつくことはないと思います。
こちらも24時間営業です。
以上、おすすめの駐車場をご紹介しました。
しかし、初詣期間中の湯島天神周辺は、車や人が大勢集まり混雑しますので、できる限り公共交通機関を利用して参拝してくださいね。
5.湯島天神のご本尊やご祭神・ご利益やお守りの種類は?
御祭神は、天之手力雄命と菅原道真公です。
もともとは1500年以上前に雄略天皇の命により創建されました。
その後、菅原道真公を文道の祖と崇め祀られたのが始まりです。
湯島天神といえば合格祈願や学業成就のイメージですよね。
学業成就のお守りは実に10種類以上あります。
合格祈願の開運絵馬には、菅原道真公が牛に乗った姿が描かれています。
その他にも、就職守りや健康守り、縁結びなどもあります。
訪れた際にはお守りも見てみると、とても面白いですよ。
6.【見どころ】撫で牛と湯島聖堂

さきほども触れましたが、実は、菅原道真公と牛には深い関係があります。
菅原道真公は牛を非常に慈しみ、ご自身の遺体を乗せた牛が行く先に墓を作らせました。
湯島天神にはそういった言い伝えから、「撫で牛」と呼ばれる石でできた牛がいます。
撫で牛の頭や体、足など良くなって欲しい場所に触れて治すことができるそうです。
悩みや痛みを抱えている人は、「撫で牛」にお願いしてみてくださいね。
また、湯島天神のすぐ近くには湯島聖堂という徳川綱吉が建設した幕府の学問所跡があります。
湯島聖堂は、もともとは儒教の祖「孔子」を祀る霊廟でした。
「孔子」の銅像が並ぶ中国を彷彿とさせる建物で、独特の空気感があります。
静かに心を落ち着けることのできる場所です。
7.まとめ【湯島天神の初詣でステキな1年をスタートしよう】
今回は、湯島天神の初詣お役立ち情報をお届けしましたが、いかがでしたか。
2022年の初詣は、湯島天神で決まりですね!
最寄りの駅が多く交通の便が良いため、東京観光の一環でお参りするのがおすすめです。
また、学業や仕事の祈願ができ、来年こそは頑張りたいと意気込んでいる人はぜひお参りしてください。
良いご縁に恵まれるかもしれませんよ。