あなたのこんな要望にお応えします。
こんな方におすすめ
- 「結婚式の友人スピーチで使う手紙の形式と封筒の書き方が知りたい!」
- 「用紙(便箋や封筒)はどう選べばいいの?ポイントは?」
- 「手紙形式のメリット・デメリットを教えてほしい」
- 「渡すタイミングはいつがいいのか?よく分からない。」
今回は、上にあるとおり、結婚式の友人スピーチで使う手紙や封筒について解説します。
結論から言うと、
- 封筒は表書きが宛名、裏には自分の名前と日付を書く
- 直筆で書くのが基本!気持ちが伝わります。
- お祝いの日らしいシンプルで、華やかな花のイラストの手紙用紙を使う
- ダークな色や奇抜な赤などはNG、手紙の台詞は白やクリーム、薄ピンクなど大人しいものに
結婚式で友人スピーチを頼まれて、手紙や封筒はどうやって書いたらいいの?と悩んでいる人結構多いです!
じつは私も以前、
と、友人から相談されたことがあり、自分で調べたことがありました。
そして、この記事でお話していることを教えてあげたところ上手くいったようです。
あなたもぜひ、実践してみてくださいね。
もくじ(タップすると該当のページに移動できます!)
1.結婚式の友人スピーチで使う手紙の形式と封筒の書き方は?
手紙の形式や封筒の書き方のポイントについて解説します!
手紙の形式は、起承転結があると良いです。
- 冒頭の挨拶である起
- 手紙の本文である承転
- 締めくくりの言葉の
があると、まとまりのある手紙になります!
・封筒には、表に〇〇へ
裏面に日付と書いた本人の名前を書いておくと記憶に残る
・手紙は直筆が基本。読み上げの後に本人に渡すなら直筆がベストです!
自分の手で書いた文字は、気持ちも伝わります。
・シールやイラストで派手にするのはNG
シンプルで落ち着いたイラストのものを選ぶのがポイントです
以上の基本を押さえましょう。
2.用紙(便箋や封筒)はどうする?選び方のポイント!
用紙(便箋や封筒)を選ぶポイントは、次のとおりです。
- 渡す相手が新郎なのか、新婦なのかで選ぶ。デザインはシンプルなものが良いです!
- 封筒も大人っぽいデザインで、白やクリーム色の台紙ならより良い
- 結婚式なので、ダークな色、奇抜な色は避けておく。
結婚式といえばピンク、白色など綺麗な色のイメージですよね!
それに合わせて用紙を選んであげましょう!
- 新婦なら薄ピンクや薄いクリーム色、白など控えめなものがベスト
- 新郎なら、薄水色、白、クリーム色がオススメ
色は控えめなものを選んでみます。
3.手紙形式のメリットは?
手紙形式のメリットは、たくさんあります。
具体的には、次のとおりです。
- 直筆でしか伝わらない気持ちが込められる
- 手紙でその当時の思い出や、気持ちを書き記しておける
- ずっと思い出に残る手紙として残せる
- 緊張するスピーチの場でも、言葉に詰まらずに話すことができる
- 緊張で話すことが飛んだり、涙で話せなくなっても言いたいことが伝わる
などの良さがありますね!
参考のために、私の体験談を少しだけお話します。
私の友人は、直筆の手紙で友人代表のスピーチを行いました。
友人のイメージは優しく、明るい性格だったので薄いクリーム色にしてデザインは桜のものを選んでいました。
参考に私も見せてもらったのですが、とても春らしく可愛らしいデザインで、「もし私がもらう立場だったらとても嬉しいだろうな」と思いました。
手紙ならではのぬくもりがあり、また記念に残るものなのでとても良いアイディアだなと思いました!
私も、友人代表で結婚式スピーチを行った時参考にして、直筆の手紙を渡したらとても喜んでもらえました!
4.手紙形式のデメリットも知っておこう!
手紙形式でスピーチをするデメリットとは?何かも知っておきましょう!
- 下を向いたまま、読み上げることになってしまいやすい
- エピソードを思い返して、泣いてしまうことがある
- 読み上げるだけ、の形だけになってしまうかもしれない
- 記念の手紙を渡すタイミングを間違えると、式の雰囲気を壊してしまう
- 式に不適切な台紙の手紙は、悪い印象を与える可能性がある
など、気をつけておきたいデメリットもいくつかありますね!
式の雰囲気やスピーチの方法についても、式場のスタッフと相談するなど慎重に行うようにしましょうね!
特に、手紙を渡すタイミングは気をつけなければいけません。
せっかくの貴重な式の場を、雰囲気を壊してしまってはいけないので丁寧に考えるよう心がけましょう。
それでは、ここから「手紙を渡すタイミング」ついてもお話していきます!
5.渡すタイミングはいつ?
封筒に入れた手紙を渡すタイミングがよく分からない。。という方、実はとても多いんです。
結論からいうと、手紙を渡すタイミングは、厳密には決まっていません。
なので、スピーチを読み上げた後でも良いですが…
より、新郎新婦が落ち着いている
- 披露宴後
- 帰りの見送りの時
も良いですね。
もちろんその場でスピーチが読み終わってから渡してもOKなので、披露宴会場のスタッフさんとも相談しましょう!
スタッフさんに相談すれば、安心して渡せますよね。
式場によっては、帰りの見送りがない場合もあるのでその時は、式場のスタッフにお願いしておいて、披露宴後の着替えのときでも良いでしょう!
新郎新婦は、式後が一番落ち着いていて、着替えの時間などにホッとできるので、そこで渡してもらったほうが嬉しいかもしれませんね。
私が自身の結婚式を終えた時、友人代表の子が手紙をスタッフさん伝いにもらえたので、とても嬉しかったです!
ホッとした、リラックスした時間に貰えたので心の余裕もあってよかったですよ。
慌てて渡す必要はないので、新郎新婦が落ち着いたタイミングでよいです!
当日どうしてもタイミングがなければ、後日でもOKですよ。
6.まとめ
いかがだったでしょうか?
結婚式のスピーチを頼まれて、どのような用紙を使おうか、どのようなデザインにしようか悩んでいる人がいたら、ぜひ参考にしてください!
最後にポイントをまとめると、次のとおりです。
- 封筒は表書きが宛名、裏には自分の名前と日付を書く
- 手紙も封筒も、直筆で書くのが基本。
- シンプルな封筒、手紙の台詞にする。奇抜な色、黒などダークな色は避けて
- 新郎新婦のイメージに合わせた色を、控えめな色ならOK
- 手紙なら直筆でさらに、思いが伝わりやすいというメリットがある
- 緊張で話せないという心配がなく、手紙ならエピソードも話しやすい
ステキなスピーチと手紙になることを祈っています!
ぜひこの内容を参考に、実践してみてくださいね。
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