こんな悩みを解消します。
こんにちは、ひろみちです。
今回は、ボイトレに飽きた時、モチベーションを回復する方法について解説します。
結論からいうと、ボイトレのモチベーションを回復するのに一番大切なのは、期間を決めて完全にボイトレを休むことです。
「事情があって、ボイトレを休めないです」という方のために、その他のモチベーション回復法も解説します。
すべて、僕が実際に試して効果のあった方法です。
ボイトレをしばらく続けていると、糸がプツンと切れたように「飽きたな…」ってなる瞬間、ありますよね。
僕は、トータルでボイトレを11年間続けているので「飽きた」を何度も経験してきました。
この記事では、僕の実体験も交えながら、ボイトレのモチベーションを回復する方法を解説していきます。
少しでも参考になれば嬉しいです。
こんな方におすすめ
- 「ボイトレをはじめてからまだ3ヶ月くらいだけど、早くも飽きてきた。だけど、辞めたくない」
- 「最近、ボイトレのモチベーションが落ちてきた。やる気を回復させたい」
- 「ボイトレを3年間以上やってきたけど、急にやる気がなくなった。モチベーションを取り戻したいです!」
それでは、順番に見ていきましょう!
1.「ボイトレに飽きた」は誰もが経験する
ボイトレに飽きる瞬間は誰にでもやってきます。
基本的に、ボイトレは単調なスケール練習などがメインになるので、ずっとやっていたら飽きるのは当然。
中には「ボイトレに飽きるなんて、自分には根性がないんじゃないか…」と考えたり、中には悩む人もいると思います。
だけど、ボイトレに飽きるのは、もちろんあなただけではありません。
落ち込んだり、自分を責める必要はないんです。
「ボイトレに飽きることは、誰もが経験する自然なこと」なんです。
2.ボイトレのモチベーションを回復させる方法
ここからは、モチベーションを回復させる具体的な方法を解説します。
具体的には、次のとおりです。
- 期間を決めて休む
- 悩みを解消する
- 普段は聞かない音楽を聴いてみる
- ボイトレを始めたきっかけを思い出す
- 練習メニューを変えてみる
それでは、順番に見ていきましょう。
1.期間を決めて休む
記事の冒頭でもお話したとおり、期間を決めて完全にボイトレを休むのが、一番大切です。
やる気が落ちているのに、無理やりボイトレをやる続けると、ボイトレそのものが嫌いになってしまう可能性があるからです。
「期間を決めて」というのが、最大のポイントです。
期間を決めないで休んでいたら、そのままボイトレを辞めてしまうなんてことになりかねません。
「○週間休む!」「○ヶ月休む」と決めて、手帳やスマホ、パソコンのカレンダーにボイトレを再開する日を登録しましょう。
そして、再開する日になったら通知が来るように設定しておけばいいんです。
(手帳の場合には、再開する日を書き込んでおきましょう!)
こうすれば、ボイトレを再開するのも忘れずに済みます。
僕も、ボイトレに対するやる気が失せて、完全に休んでいた時期が何度もありました。
一段落してボイトレを再開したら、以前よりもモチベーションが回復して、楽しく練習ができるようになっていた。ということを繰り返しています。
シンプルですが、期間を決めて休むことは強力なモチベーション回復法です。
2.悩みを解消する
もしかしたら、いまあなたは何か悩みを抱えていませんか?
何か悩みを抱えている場合、ボイトレに集中できなくなることがあります。
ボイトレに集中できないほどの悩みを抱えている場合は、解消するために行動しましょう。
3.普段は聞かない音楽を聴いてみる
普段は聴かない音楽を聴いてみることで、モチベーションが回復することがあります。
例えば、新たな目標となるシンガーと出会えたりするかもしれません。
すると「ボイトレをもっと頑張ろう!」と思えるかもしれません。
モチベーションは、ちょっとしたきっかけや出会いで回復することもあります。
気分が乗らなかったとしても、まずは普段聞かない音楽を、聴いてみてはいかがでしょうか。
4.ボイトレを始めたきっかけを思い出す
あなたがボイトレを始めようと思った、きっかけを思い出してみましょう。
初心に帰ることで、モチベーションが回復する場合があります。
とくに、ボイトレを始めたばかりの頃って、やる気に溢れていましたよね?
僕の場合は「自分が尊敬しているアーティストのように、かっこよく歌えるようになりたい!」と思ったことがきっかけでした。
日々ボイトレを続けていると、自分がボイトレを始めたきっかけを忘れがちではないでしょうか?
そこで、あなた自身がボイトレを始めたきっかけを思い出すことで、モチベーションが回復する可能性があります。
ボイトレを始めるきっかけになった人がいれば、その人に会ってみるのも効果的です。
僕は、モチベーションが低下してきたときには、自分がボイトレを始めたきっかけを思い出して、自分を鼓舞するようにしています。
モチベーション回復効果は、かなり高いと感じています。
5.練習メニューを変えてみる
練習メニューを変えるのも、モチベーション回復に効果があります。
マンネリ化を防いで、新鮮な気分を味わえるからです。
例えば…
・自分で新しいメニューを生み出す
・今までとは違う順番で練習をする
など色々と工夫ができるはずです。
僕はこの練習メニューを変える方法で、マンネリ化を防ぎ11年間ボイトレを続けることができています。
単純な発想かもしれませんが、かなり効果を感じています。
3.まとめ
今回は、ボイトレに飽きた時にモチベーションを回復する方法を中心に解説しました。
ボイトレを続けていると、飽きる瞬間がやってくるのは自然なことです。
なので、自分を攻める必要はありません。
そして、モチベーションを回復するには、期間を決めて完全にボイトレを休むことが一番大切です。
休めない場合には、ぜひこの記事でお話した他の4つの方法を試してみてください。
そして、モチベーションが回復したらまた再開するようにしましょう。
少しでも参考になれば嬉しいです。
応援しています。