
こんな要望におこたえします。
こんにちは、ひろみちです。
今回は、表情筋を鍛えるトレーニング方法について、解説していきます。
結論からいうと、一日3分程度のシンプルな練習で表情筋を鍛えることができます。
後半では、表情筋を鍛えて得られるメリットについても解説します。
ぜひ、読み進めながら実際にトレーニングしてみてください!

- 10代の頃、発声がヘタすぎて慢性喉頭炎になる→6ヶ月間歌えなくなる
- ボイストレーニングで慢性喉頭炎を克服発声練習を克服
- ボイトレを頑張り、高音域の限界が1.5倍伸びる
- メジャーのボーカルオーディションに18回挑戦し、最終ライブ審査進出の経験あり。
ボイトレで数えきれないほどの挫折を経験し、乗り越えてきた僕がお届けします。
「表情筋のトレーニングって、本当に効果あるの?」と、あなたは不安に思っているかもしれませんね。
でも、そこはご安心を。
歌がうまくなるのはもちろん、他にもたくさんの嬉しい効果が期待できるんです。(特に、女性にとっては嬉しいもの)
こんな方におすすめ
- 「自分の歌を聴いてみたら、感情がこもっていないような感じがする」
- 「表情筋を鍛えて、感情豊かに歌えるボーカリストになりたい」
1.表情筋を鍛えるボイトレ

さっそく、具体的な練習方法を解説します。
その名も、ウイスキーストレッチ!
「ウ・イ・ス・キ」と発音しながら、口の形を次のとおりに大げさにストレッチしていきましょう。
- ウ→唇を前に突き出す
- イ→「エ」の発音をするときの形
- ス→ウの時と同じく、唇を前に突き出す
- キ→イの発音をする時の形(唇を横いっぱいに広げる)
上の手順のとおりに、ゆっくりと大きく口を動かしていきます。
慣れないうちは、20~30秒くらいで口まわりの筋肉がつったような感じになるかもしれません。
でも、それで大丈夫です。
表情筋が十分に鍛えられていないうちは、すぐに疲れるのは当たり前です。
徐々に、できる時間を増やしていきましょう!
2.表情筋を鍛えるメリット

表情筋を鍛えることで得られるメリットは、次のとおりです。
- 感情豊かな声を出せるようになる
- 表情豊かになる
- 今より小顔になる
- 顔つきが若々しくなる
- シワやたるみの改善
それでは、順番に見ていきましょう!
1.感情豊かな声を出せるようになる
表情筋が鍛えられると、感情豊かな声をだせるようになります。
ボーカリストやカラオケ愛好家の方にとって、嬉しい効果ですね。
僕も、表情筋のトレーニングを始めてから、無理なく感情豊かな声を出せるようになりました。
また、歌っていても顔の筋肉が疲れにくくなりました。
2.表情豊かになる
顔の筋肉が鍛えられるので、表情が豊かになります。
広角も自然と上がるようになるので、特に笑顔がすてきになりますよ。
3.今より小顔になる
小顔効果が期待できます。
表情筋を鍛えると、顔全体がキュッと締まるため、小顔になります。
小顔効果が期待できるのは、特に女性にとっては嬉しいのではないでしょうか。
4.顔つきが若々しくなる
トレーニングを続けていると、以前とくらべて顔つきが若々しい印象になります。
表情が豊かになったり、顔の筋肉が締まってくるからです。
継続は力です。
5.シワやたるみの改善
シワやたるみの改善効果も期待できます。
理由は、顔の筋肉が鍛えられることで締まりが出てくるからです。
歌手の人や趣味で歌を歌っている人って、シワやたるみが少ない人多くないですか?
僕の周りにいるボイトレ仲間やカラオケ友達には、アゴのラインがシュッとしていて、シワも少ない人が多いです。
3.デメリットはあるの?
「表情筋を鍛えると、何かデメリットはあるの?」と心配している方もいるかもしせませんね。
結論からいうと、デメリットはトレーニング直後に顔の筋肉が疲れてうまく動かせなくなることくらいです。
なので、人と会う直前に表情筋のトレーニングをするのは避けたほうがいいかもしれません。
顔が口元が上手く動かせないと、上手く笑えないこともありますからね。
デートはもちろん、大切な商談や仕事関係の人と会う前には、やりすぎに注意しましょう!
たくさんあるメリットと比べたら、トレーニングするタイミングや練習時間に気をつけさえすれば、デメリットはないに等しいですね。
ということで、表情筋トレーニングのデメリットは「顔の筋肉が一時的に疲れて、うまく動かせなくなる」でした。
4.まとめ
今回は、表情筋を鍛えるボイトレについて解説しました。
これまでお話してきたように、メリットがたくさんあります。
ぜひ、毎日コツコツと続けてみてください。
この記事が参考になれば嬉しいです。
最後までよんでくれて、ありがとう!
それでは、良いボイトレライフを!