
今回は、こんな疑問を解消します。
今度のバレンタインは、職場の先輩や上司に感謝を贈ってみませんか?
突然そんなことを言われても、少しドキドキしてしまいますよね。
そんなあなたに、今回は、職場の先輩や上司宛てにバレンタインメッセージを書く際の
文例(例文)やポイントおよび注意点についてご説明いたします。
本記事の文例通りに書けば、思いのこもった素敵なメッセージカードが作れます。
注意点やNGについても詳しく説明しておりますので、文章が苦手なあなたでも大丈夫です。
今年のバレンタインには、ぜひ感謝の気持ちを先輩や上司に伝えてみてくださいね。
もくじ(タップすると該当のページに移動できます!)
1.バレンタインのメッセージカードを職場の先輩・上司に贈る【文例】6選!
ここでは、先輩または上司宛に分けてそれぞれ文例をご紹介します。
ご自身と先輩または上司との関係性に合わせて、文例を選択してくださいね。
1.先輩へのメッセージ
○○先輩へ。
Happy Valentine’s Day!
いつも色々と教えていただきありがとうございます。
先輩のテキパキとした仕事ぶり本当に憧れます。
これからもどうぞよろしくお願いします。
○○先輩へ。
ハッピーバレンタイン!
いつもフォローしていただきありがとうございます。
一日も早く先輩のようにきっちり仕事ができるよう頑張ります。
これからもご教授のほどよろしくお願いいたします。
○○先輩へ。
いつもアドバイスいただきありがとうございます。
先輩のおかげでプレゼンテーションが上手くいき、
自信につながりました。
感謝の気持ちをこめて、バレンタインのチョコレートを
贈ります。
これからもどうぞよろしくお願いします。
2.上司へのメッセージ
○○部長へ。
いつも大変お世話になり、ありがとうございます。
ほんの気持ちですが、バレンタインのチョコレートです。
出張が続きお疲れだと思いますので、お体にはどうぞ
お気をつけください。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
○○部長へ。
いつもお気遣いいただきありがとうございます。
先日、○○部長からアドバイスをいただき、仕事がより
スムーズに行えるようになりました。
本当に感謝しております。
ささやかですが、バレンタインのお菓子を贈ります。
今後ともご教授ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
○○部長へ。
日頃からご指導いただきありがとうございます。
〇〇部長から教えていただいたことをしっかりと仕事に活かし、
より一層精進していく所存です。
今後ともご教授賜りますよう、どうぞよろしくお願い
申し上げます。
いかがでしたか。ぴったりの文章は見つかりましたか?
2.バレンタインメッセージを職場の先輩・上司に書くときの【ポイントやコツ】は?
先輩や上司へバレンタインメッセージを書く際は、
なるべく敬語を使用し、特に仲が良い先輩などでない限り、絵文字や顔文字は使用しないようにしましょう。
また、あくまで“義理チョコ”なので、相手を勘違いさせるような内容は避けます。
メッセージの構成は?
基本的なメッセージの構成として、感謝+1文を心掛けましょう。
+1文には、例えば、相手の尊敬する部分を述べたり、
労わりの表現を入れたり、上司であれば目標や抱負について触れると
とても印象が良くなると思います。
一番大切なことは?
大切なのは感謝を述べることです。
なので、あまり長い文章にせず、
シンプルにまとめ上げるほうが相手も読みやすく好印象になりますよ。
さらに、誰から誰宛てなのかということをはっきり書いておくことで、
相手がお返しをしやすくなりますので、忙しい上司にとってはありがたく感じられるでしょう。
3.【気をつけること】注意点やNGは?
よくバレンタインのメッセージで
- “Happy Valentine’s Day!”
- “ハッピーバレンタイン!”
という表現が使われますが、
かなりフランクな雰囲気になるので、よっぽど仲の良い上司でない限り、使用しないほうが無難です。
もしどうしても“Happy Valentine’s Day!”と入れたいなら、
最初からそれらが書いてある、バレンタイン専用のレターセットを使用することをおすすめします。
また、できればメッセージの訂正に修正液は使用しないようにしましょう。
書き損じがある場合は、手間はかかりますが、もう一度初めから新しいメッセージカードに書き直しましょう。
4.まとめ【職場の先輩・上司と良いバレンタインを!】
今回は、職場の先輩、上司にバレンタインメッセージを書く際の
文例(例文)やポイントおよび注意点についてご説明しました。
文例を参考に、感謝+1文を心掛けて、シンプルにまとめましょう。
もちろん敬語で、勘違いさせるような内容は絶対にNGです!
これらを意識して書けば、とても素敵なメッセージカードになりますよ。
普段、先輩や上司にメッセージを贈るなんて、とても勇気がいることと思います。
ですが、このバレンタインというイベントに乗じて、時には文章で感謝を伝えてみるのも良いのではないでしょうか。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。