この記事では、大学の入学式を欠席しても問題ないのかを解説します。
結論をお伝えすると欠席しても大丈夫ですが、デメリットもあります。
「大学の入学式を欠席したい」と考える人は多いのではないでしょうか
この記事を読めば、式を欠席するメリットやデメリットがわかります。
ぜひ最後までご覧ください。
1.【大学入学式】に行かないのはダメ?義務なのか
式の出席は義務ではありません。
出欠確認もないです。
他の用事や体調不良で行けない場合もあるでしょう。
人によっては面倒だから行きたくないという人もいるかもしれませんね。
義務ではないので欠席しても良いですが、欠席することでデメリットも発生するので注意です。
欠席すると、様々な影響が出るので、デメリットについてここから詳しく解説していきますね。
2.大学入学式に行かないデメリットは?悪影響4つ!
入学式に行かないことで、4つの悪影響が出ることが予想されます。
1.友達作りのきっかけを1つ失う
新しい環境での新生活。
友達ができるか心配する人も多いでしょう。
入学式は初めて仲間と顔を合わせる機会です。
みんなが初対面で「友達が欲しい」と思っているはずなので、入学式は友達が作りやすいと言えるでしょう。
2.大学生活で大切な話が聞けない
入学式とセットで学科ごとにオリエンテーションが行われる場合が多いです。
オリエンテーションは、配布物があったり履修登録の説明があったりします。
大事なことを聞くことができないので、大学生活のスタートから困ることになります。
入学式に出ない場合も、オリエンテーションだけは出るようにしましょうね。
3.一生に1度しかないイベントを逃すことに
基本的には、大学入学式は一生に1度のイベントです。
後から「あのとき出席しておけば良かった」と後悔しても、もう経験することはできないでしょう。
ご両親と一緒に行って写真を撮るのも、親孝行の一環として良いですね。
4.面白いイベントがあった場合見られない
サプライズで有名人がスピーチに来ることがあります!
ニュースでその様子を見たことがある人もいるでしょう。
確率は高くはないです。
しかし、もし自分が好きな芸能人が来ていたと後で知ったら、ショックを受けること間違いなしです。
以上、欠席するデメリットを4つ挙げました。
私自身は、式で隣に座っていた子に話しかけて仲良くなりました。
一緒に卒業旅行をするほどの親友になりましたよ。
楽しい大学生活のためにも、ぜひ出席して欲しいなと思います。
3.行かないメリット3つ!
欠席するデメリットを解説しましたが、メリットも3つ挙げられます。
1.自分の時間が取れる
入学式の数時間、拘束されるのが嫌だという人もいるでしょう。
式に行かなければ、その時間を自分の時間として使えますね。
数時間あれば、有意義な時間の使い方が可能です。
2.人混みに行かなくて済む
人混みが苦手な人も多いと思います。
入学生とその家族を合わせると、相当な人数が集まることになりますね。
電車やバスも混むでしょう。
人が多い場所に行くと疲れる、という人は多いです。
人混みに行かなくていいのは大きなメリットと言えます。
3.退屈な時間を過ごさなくて良い
式の流れは高校のときと大差ありません。
先生方の話を聞いて終わりになります。
確かに、退屈感は否めません。
先生方には申し訳ないですが、自分の時間を過ごした方が良いと感じる人もいるでしょうね。
以上3つが、欠席した場合に得られるメリットです。
やはり、自分の時間が増えるという点が1番大きいですね。
私の意見ですが、先ほど解説したデメリットと比べてみると、メリットはそこまで大きくないなと感じました。
もし周りで行くかどうか迷っている人がいたら、行くように勧めると思います!
どうするか悩んだときには、メリットとデメリットを見比べて考えてみてくださいね。
4.欠席する場合の連絡は必要?
欠席することを決めた場合、連絡をするのか迷う人もいるでしょう。
出席は義務ではないため、特に連絡は必要ありません。
ただし、大学によっては「欠席する場合は連絡をしてください」と書類やHPに書いている場合があるそうです。
大学から配られる書類やHPはしっかり確認しましょう!
まとめ
・大学入学式の出席は義務ではない
・一生に1度の式なので欠席することでデメリットもある
・欠席すると自分の時間が増えるというメリットもある
・欠席するときの対応は書類やHPで確認しておく
以上、大学の入学式を欠席することについて解説しました。
私としては、行かないで後悔する可能性があるなら行った方が良いと思っています。
ぜひ今回の記事を参考に考えてみてくださいね。