
結論から言うと、高輪ゲートウェイ駅はまるで未来にワープしたような最新技術がたくさん詰まっていました!!


ロボット駅という名前を聞いたことがあるかもしれませんが、本当にその通りで、あちらこちらにロボットたちが!!
「高輪ゲートウェイ駅って、一体どんな場所なんだろう?」と気になっている人は多いですよね。

この記事を読んでくださっているあなたに、最先端の高輪ゲートウェイ駅に行ってみたくなる情報をお伝えしていきます。
ぜひ、最後まで読んでみてくださいね!
目次(タップすると該当のページに移動できます!)
1.【高輪ゲートウェイ駅】の見どころや名物は?未来のような空間に最新機器!

まずは、とても気になる「見どころ」についてお話します。
最新機器の導入
高輪ゲートウェイ駅の最大の特徴は、最新機器がたくさん使用されているところです!
つまり、多数のサービスロボットが他の駅員さんたちと一緒に働いているということです。
そう聞いただけでも、とても近未来的なイメージが湧いてきますね。
- 案内ロボット
- 駅案内AIサイネージ
- 警備ロボット
- 清掃ロボット
- 移動案内・広告ロボット
- 移動支援ロボット
など、種類を挙げただけでもこんなにたくさんのロボットが、駅で働いています。
ロボットが現役でお仕事をしている上に、いろいろな
お手伝いロボットやお掃除ロボットの実験
も駅内で不定期に実施しているようです!
高輪ゲートウェイ駅に行った時に、その現場も見れるととってもラッキーですね。
またお手伝いロボットだけではなく、サービス機器もとても最先端なものばかり取り扱われています。
バリアフリーの自動改札機
タッチしやすい自動改札機も設置されています。
急いでいる人からすると、タッチしやすい自動改札機はとても助かりますね!
急いでいる人だけにではなく、車椅子の人でも簡単にタッチできるような形になっているので、バリアフリーになっているということですね。
TOUCH TO GO
さらに、無人AI決済店舗「TOUCH TO GO」も導入されています!
そこでは、店員もいないし、商品をスキャンする必要もないという、コンビニの常識を覆すようなシステムが採用されているのです。
天井に設置されたカメラや、商品棚の重量計を利用してお客さんが何を購入したのかわかる仕組みだそう。
ハイテクすぎて驚きが隠せないです!!
ちなみに、交通系電子マネーで決済はできるそうです。
ここも高輪ゲートウェイに行った時には絶対外せない体験スポットですね!
2.そもそも高輪ゲートウェイ駅って何?ただの駅なの?

東京に数えられる程度しか行ったことのない私にとって、カタカナの駅名は未来のイメージが…。
高輪ゲートウェイ駅は、2020年の東京オリンピック開催が決定された当初に、JR東日本が建設を発表しました。
四半世紀ぶりに建設された駅ということもあって、日本中の注目を集めましたね。
「過去と未来、日本と世界、そして多くの人々をつなぐ結節点として、皆に愛されて欲しい」
という熱い思いから作られた駅です。
なんと、広さはおよそ13ヘクタール分!
13ヘクタールってどのぐらいの広さ?
と思われる方もいると思うので、東京ドームに例えると東京ドーム約3個分の面積らしいです。
(でも正直沖縄出身の私からしたら東京ドームで例えられても…ってところはあります^^;)
そんな高輪ゲートウェイ駅は、東京オリンピックに向けて計画されていたという話もあり、駅中で和を感じられる装飾が施されています。
まずは折り紙をモチーフにして作られた大屋根です。
大きな吹き抜けとガラス面を設けることで、太陽が障子越しに伝わっているような温かい光で、駅構内を照らしてくれます。
また光をたくさん取り入れることで、日中の電気量を軽減して、環境にも配慮していることがわかります!
さらに、大画面の鉄道テラスビジョンやサイネージミラーなども設置されています。
まるでテーマパークに来たような感覚になれるかもしれません。
この駅が建設された所は鉄道界の中でもとても歴史的な場所なのです。
鉄道テラスビジョンでは、それに関連した映像が流れているそうです!!
3.高輪ゲートウェイ駅のためのフェスティバル!

実は、高輪ゲートウェイ駅のためのフェスティバル
その名も「Takanawa Gateway Fest 2021」
が去年に引き続き開催されたそうです!
駅周辺は開発地域のため、発展最中ですが一足先にフェスティバルを開催して注目を集めています。
「地域とつながり、地域と楽しむ」をテーマに掲げなんと、四日間かけて駅を盛り上げているそう。
一つの駅のためのフェスティバルだなんて、JR東日本さん、やることが大胆ですね!!
今年は11月3日(水曜日)から7日(日曜日)まで開催しており、その内容もいろいろで、内容がとても充実しています!
どのイベントも、高輪ゲートウェイ駅やその周辺のことをたくさん知れるようなものばかりです!
特に中日の6日土曜日には、ほとんど全部のイベントが解されているたみたいですね。
「未来と今の街を知る Partner Base 高輪ツアー」では、
駅にいるロボット操縦体験や、周辺名所紹介のツアーを通して、駅やその周辺の未来や今についてたくさんのことを知ることができます。
また「高輪ゲートウェイ駅マルシェ」では、列車荷物輸送を活用して仙台から届けられた完熟りんごを購入することができます!
さらに、高級食パンの名店「帝塚山 ぱん士郎」とコラボした高輪ゲートウェイ駅オリジナル焼印入食パンも、数量限定で販売しているようです!
高級食パンも駅で買えるなんて!!
食パン好きの私からすると興奮が抑えられません!
このように、高輪ゲートウェイ駅のためだけのフェスティバルには、駅内外のツアーや食品の販売所、地域の方々が手がけた作品の展示など。
高輪ゲートウェイ駅のことを知ってもらうためのイベントが盛りだくさんのようです!
今年のフェスティバルは終了してしまいましたが、来年も開催されることを祈って楽しみにしましょう。
4.まとめ【高輪ゲートウェイ駅を楽しもう】
今回は話題の高輪ゲートウェイ駅の見どころについていろいろまとめてみました!
想像していた数倍大規模で最先端な駅だということが、伝わりましたでしょうか?
来年の「Takanawa Gateway Fest」に向けて私も旅行の計画を進めていきたいと思います!
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。