こんな疑問を解消します。
本記事でわかること
- 【水泳ゴーグル】の曇り止めの代用品8選
- 代用品のデメリットは?
- 水泳ゴーグルがくもる原因と買ったばかりは曇らない理由
- 曇らないように予防する方法
今回は、水泳ゴーグルの曇り止めになる代用品について解説します。
水泳ゴーグルの代用品は、意外とあなたの周りにたくさんあります。
一部例をあげると、
食器用中性洗剤
べビーシャンプー
歯磨き粉
などで代用できるんです!
この後、全8種類の代用品をご紹介していきます。
と困っている人はたくさんいます。
私もいぜん水泳をやっていたので、色々と試したことが有りました!
今回は、ゴーグルの曇り止めとしていざ必要になった時にオススメの、代用品について解説していきます。
読み終わったら、ぜひ実践してみてくださいね。
それでは、さっそく見ていきましょう。
1.【水泳ゴーグル】の曇り止めの代用品8選【超便利】
水泳ゴーグルの曇り止めとして使える代用品を8つご紹介します!
- 中性洗剤
- 石鹸
- ベビーシャンプー
- リンス
- 油膜除去剤
- 歯磨き粉(研磨剤なし)
- くずの葉・よもぎの葉
- 海藻
一つずつ見ていきましょう。
中性洗剤
台所に必ずある食器用の中性洗剤。
ゴーグルに1、2滴垂らして指で伸ばし、ティッシュで軽く拭くと曇りづらくなります。
石鹸
よく泡だててレンズを洗います。
水で石鹸をよくすすぐだけで曇りづらくなります。
ベビーシャンプー
小さなお子さんがいる家庭ならベビーシャンプーが便利!
シャンプーをレンズ部分に塗って洗うようにつけます。
その後よく水ですすいで拭き取るだけ!
リンス
水に少量のリンスを入れて溶かす。
その水にレンズ部分をつけて、柔らかい布やティッシュで押さえるように水気を拭き取ります。
油膜除去剤
車のフロントガラスの油分を取り除く時に使う、油膜除去剤をゴーグルに塗ると曇りにくくなります。
表面の油脂を綺麗に取り除いてくれますよ。
歯磨き粉(研磨剤なし)
ゴーグルに歯磨き粉を少量つけて水で伸ばしながら、拭き取ります。
それだけで曇りにくくなります!
【注意】
研磨剤が入っているとレンズが傷つき、曇りの原因になってしまうので注意を!!
必ず「研磨剤なし」のタイプを使いましょう。
くずの葉・よもぎの葉
葉っぱを石などに擦り付けて汁が取れるくらい柔らかくし、汁を集めてレンズに塗るだけで曇りづらくなります。
この方法は知らない方も多いのではないでしょうか?
私も、自分で調べるまでは知らなかったので驚きました。
海藻
海辺の海藻を丸めて、レンズに擦り付けるだけで曇りにくくなりますよ。
さきほどのくずの葉やよもぎの葉と同様、調べるまでは知らなかったですし、意外でした。
海水浴のときなどにゴーグルが曇ってしまったときは、知っておくと便利ですね。
以上、水泳ゴーグルの曇り止めの代用品8選でした!
中性洗剤や石鹸なら、気軽に使えて困った時便利だなと思いました。
曇ってきて見えづらいなと思ったときには、すぐに対策できますね。
2.代用品のデメリットは?
便利な曇り止めの代用品ですが、デメリットもあるので確認しておきましょう!
- 目に入ると危ない
- ゴーグルに傷がつく
- 衛生面
一つずつ見ていきましょう。
目に入ると危ない
石鹸や中性洗剤を使うときは、目に入ってしまうととても痛いです。
場合によっては目も腫れてしまうので注意してください。
石鹸や中性洗剤はよく水ですすぎ洗いをして、その後しっかりティッシュオフもして拭き取るようにしましょう。
また、ヨモギの葉の汁や歯磨き粉が目に入ってしまうと、痛いだけでなく目の粘膜を傷つける危険性があります。
代用品を使うときにはよくすすいで、取り除いてから使うよう心がけてくださいね。
ゴーグルに傷がつく
- 熱いお湯でゴシゴシ洗う
- 研磨剤入りの歯磨き粉でゴシゴシレンズを擦る
などすると、ゴーグルに傷がついて逆に曇りやすくなってしまいます!
衛生面
特に、くずの葉・よもぎの葉や海藻を代用品にするときは、衛生面に気をつけましょう。
ゴーグルを着用している時に、目の中に入らないように適度に拭き取るなどしましょう。
ゴーグルは目の近くに着用するものなので衛生面には十分に気をつけましょう!
不衛生になってしまうと、思わぬ目のトラブルに遭うかもしれません。
3.水泳ゴーグルがくもる原因!買ったばかりは曇らない理由は?
水泳ゴーグルが曇る原因は、冒頭にも書いていましたが「人の油脂」です。
ゴーグルは買ったばかりの時、曇り止め加工がされています。
しかし、時間が経つにつれて
- レンズを指で触る
- 人の汗がついてしまう
などで、油脂がついてしまいます。
また、ゴーグルと顔のサイズが合わず水が流入して曇りやすくなってしまうことも。
ゴーグルも消耗するにつれて曇ってしまうのは仕方ないです。
しかし、お子さんの安全の為にも中性洗剤や石鹸など家庭にあるもので、曇り止めをこまめにしておくと良いですね!
4.曇らないように予防する方法
水泳ゴーグルが曇らないように予防する方法です。
曇ってしまってから対策するよりも、予防する方が楽かもしれません。
具体的な予防方法は、次のとおりです。
- 顔にあったサイズのゴーグルを着用する
- できるだけレンズを指で触らない
- 汗をかいた時はすぐにレンズ部分をふき取る
- 使う前に水につけてから使う
でも、レンズを指で触らないなんて小学生やそれより小さなお子さんだったら難しいし、どうしても触ってしまいますよね!
また、ゴーグルを使う前に中性洗剤を薄めた水の中ですすぎ洗いをし、その後水でよくすすぐ。
洗ったら水気を切り、残った水分は柔らかい布や紙で軽く吸い取り、陰干しをする。
時間に余裕があれば、ゴーグルを使用する前によく曇り止めをしておくと、曇りを予防できて便利ですね!
5.まとめ
以上、
- 水泳ゴーグルの曇り止めの代用品8選
- 代用品のデメリット
- くもる原因と買ったばかりは曇らない理由
- 曇らないように予防する方法
でした。
私も小学校や中学生の時、よくスイミングスクールに通っていました。
その時は、よくゴーグルが曇って他の子とぶつかってしまったことがありました。
飛び込みの時にも、曇って見えにくくなってしまったりすると、とても危険ですよね!
- いざゴーグルを使いたい時に
- 毎週のスイングスクールの時
家庭にあるもので曇り止めができたら便利ですよね。
水泳ゴーグルの曇り止めをしたいと思っているあなたは、ぜひこの記事を参考にしてくださいね。
素敵なスイミングライフを!