

こんな質問に答えます。
この記事の内容
- 【修学旅行】に持っていけばよかったもの15選!高校生&中学生編
- 高校生・中学生が修学旅行の持ち物で後悔しないポイントは?
- 逆に修学旅行には要らなかったもの6選
- 修学旅行に必ず持っていくべき持ち物は?
- 忘れ物・落とし物対策もして楽しい修学旅行を!
今回は、高校生と中学生が修学旅行で後悔しない持ち物をご紹介。

という人は多いです。
学生時代の最大のイベントと言えば修学旅行!
旅行期間ももちろん楽しいことばかりですが…出発までの準備も楽しみの1つ。
この記事ではそんな楽しい修学旅行にこれは外せない!といったものから、用意してたけど、使わなかったというものまで紹介いたします!
まずは持っていかないと後悔するものからどうぞ!
もくじ
1.【修学旅行】に持っていけばよかったもの15選!高校生&中学生編

修学旅行を成功させるため、後悔しないためにこれは最低限押さえておきたい!
というものを15選ピックアップしました!
①修学旅行のしおり
②洗面用具
③靴下
④寝る時の部屋着
⑤タオル
⑥大きめのスーツケース
⑦ミニタオル
⑧お金
⑨ナイロン袋
⑩ウェットティッシュ
⑪アームカバー、日焼け止め
⑫収納袋、小物入れ、トラベルポーチ
⑬下着
⑭リュックサック
⑮腕時計
それでは順番に見ていきましょう。
①修学旅行のしおり
基本中の基本ですが、意外と忘れる人が多いようです。

しおりは旅行中よく使用します。事前に必ず確認をしましょう。
ページの端に目印をつけたり、使いそうなスケジュールや持ち物ページを「付箋」で区切っておくと便利です。自由行動や集合時間など、現地で慌てないための“目印つき”しおりが地味に大活躍します。
②洗面用具
旅行先に設置されている場合もありますが、やはり自分自身が使い慣れたものが良いでしょう。
ないとかなり困るので、必須です!
ボトルが重くて後悔する人もいます。100均やドラッグストアにある「詰め替え用ミニボトル」は、液漏れしにくくて超便利。実際、友達の1人は歯磨き粉を丸ごと1本持ってきて「重っ!」とぼやいてました(笑)
③靴下
突然の雨に濡れて靴下がダメになることも。靴下は予備も数枚用意しておきましょう。

3泊4日でも、天気や汗、ホテルのスリッパの感じで1日2足履くこともあります。実際に私は4足用意して行きましたが、雨で2日連続濡れてしまい、最後は友達に借りたという苦い思い出があります…。
④寝る時の部屋着
学校からの指定がなければ、ジャージ、スウェットの上下を用意しておきましょう。
意外とスペースを取るので、可能な限りかさらばないタイプ(パーカーがついていないものなど)がおすすめです。
写真を撮る時間が意外と長いので、あまりヨレヨレの部屋着だとちょっと後悔します。寝るだけじゃなく、集合時の部屋着チェックも意外と見られてますよ。
⑤タオル
洗面用具と同様、宿泊先に設置されている可能性もありますが、1、2枚は用意しておきましょう。

私は「フェイスタオル1枚」で足りると思って持っていったら、風呂上がりにバスタオルがなくて大慌て…。結果、借り物生活に。 小さいバスタオル1枚は忍ばせておくと安心です。
⑥大きめのスーツケース・ボストンバッグ
修学旅行はお土産も楽しみの1つ。 ついついたくさん買いすぎてしまい、帰りの荷物が大変なことに…。
はよくあることです。
帰りのことを考えて、少し大きめのスーツケースやボストンバッグを用意しておきましょう。
負担になりすぎない大きさで十分ですよ。
実際に現地でお土産をたくさん買った結果、リュックにパンパンに詰めて持ち帰った人も。
お菓子の箱や地元限定グッズなど、かさばる物が多いので「帰りの分のスペースを必ず空けておく」ことを強くおすすめします。
⑦ミニタオル
これも意外と忘れがち。
- 汗を拭く時
- 手を洗う時
など、タオルだとかさばるため、ミニタオルの用途はかなりあります。
汗っかきな人ほど重宝します。私は2枚を交互に洗って使いました。服のポケットに入れられるサイズが便利です!
⑧お金
メインイベントの1つでもあるお土産を買うためのお金も必需品の1つ。
学校の規定に準じる金額を用意していきましょう。
お金は封筒などで「○日目の昼ごはん代」など分けて持って行くと、うっかり使いすぎ防止に◎。ちなみに、私は全部財布にまとめていて、1日目でほぼ使ってしまい、後半は我慢生活に…。
⑨ナイロン袋
旅行中はゴミもたくさん出ます。ナイロン袋は数枚用意しておきましょう。
濡れた服や靴下、買い物袋代わりにもなります。
旅行最終日、使い終わった衣類を全部ナイロン袋に入れて荷物を分けると、帰宅後の片付けも楽ちんです。
⑩ウェットティッシュ
手を拭いたり、汚れを落としたり、移動中意外と活躍します。
特に屋外の昼食や移動中、手を洗えない場所ではウェットティッシュの出番です。
友達とシェアして、全員で「助かった〜!」と言った記憶があります。
⑪アームカバー、日焼け止め
日除けグッズも女子力高めな方には必須アイテムです。
日傘はかさばるので、UVクリームなどで対応していきましょう。
修学旅行って屋外の時間が長いので、気がついたら手や首が真っ赤に…。
日焼け止めを塗る時間がない時もあるので、スプレータイプやアームカバーが時短&便利。
⑫収納袋、トラベルポーチ
旅行中は何かと荷物が多いもの。
仕分けすることで忘れ物防止にも。
荷物を“仕分ける”だけで、朝の支度時間が全然違う!
洗面用具、部屋着、下着などジャンル別にしておくと、どこに何があるか一目でわかって超快適です。
⑬下着
忘れると大変なことに…。
必ず事前確認するものの1つです。
下着はあまりかさばらないので予備も入れておきましょう。
1枚多く持っていったら、雨の日の着替えに大助かりでした。
湿気で乾かない場合も多いので、「洗って干せばOK」は危険です!
⑭リュックサック
修学旅行は移動がたくさん!
動きやすさ重視のリュックサックは移動する際に大活躍します。
持っていきたい必須アイテムの1つです。
お弁当、水筒、お土産、パンフレット…と、1日中荷物が増える日もあるので、収納多め&背負いやすいものがベスト。
私はリュックの背中ポケットにしおりを入れて即取り出せるようにしてました。
⑮腕時計
時間厳守の集団行動では欠かせないものです。スマホ NGの場合は必ず携帯しておきましょう。
スマホ禁止の学校では特に必需品。
しかも、防水タイプの方が天候を気にしなくて良いので安心です。シンプルなデジタル時計がおすすめ。
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2.高校生・中学生が修学旅行の持ち物で後悔しないポイントは?

普段使い慣れたものを選ぶ
常備薬等、先生も持ち歩いていると思いますが、薬は合う合わないがあります。
薬であれば飲みなれているもの。
目が悪い方はコンタクトやメガネなど、身に付けるものも、普段使っているものを中心に用意しておきましょう。
また、文房具やスキンケア用品も普段使っているものを優先しましょう。
特に、肌が弱い人は慣れない環境でトラブルが出やすいため、使い慣れた化粧水や保湿クリームを忘れずに。
シャンプーやボディソープも肌に合うものがあるなら、100均の詰め替えボトルに入れて持参するのがおすすめです。
万が一の備え
修学旅行には、ハプニングやトラブルが起きやすいもの。
そのような突然の事態にもすぐに対応できるような備えを用意しておくと良いでしょう。
保険証もその1つ。急な怪我や事故に対応する時に必要になってきます。
加えて、スマホの電池切れに備えてモバイルバッテリーを持って行くと安心です。
特に写真をたくさん撮りたい人には必須アイテム。コンパクトで軽量のものを選ぶと荷物にならず便利です。
また、旅行先によっては交通系ICカードや地域限定のプリペイドカードを準備しておくと、買い物や移動がスムーズに行えます。
天気や気温の変化も想定して、冷え対策のカイロや、逆に暑さ対策の冷感シートなどを持っていくとより快適に過ごせます。
快適さと安全の両立が、修学旅行を心から楽しむためのポイントです。
3.逆に修学旅行には要らなかったもの6選

帰りはお土産も入り、さらに「もう入らない!パンパン!」なんてことに。
持っていくものは最小限に控えたいものですね。
ここでは、これは要らなかったなぁ…と思ったもの6選をご紹介いたします。
①予備の着替え(多すぎる)
②ヘアアイロン
③多すぎるお金
④水筒
⑤本、DVD
⑥予備の靴
① 予備の着替え(多すぎるのはNG)
最低限の枚数はもちろん必要ですが、着替えはかさばるものの1つ。
多すぎても…ということでしょう。
汗をかきやすい人はインナーだけ追加するなど、必要な箇所だけを工夫して調整するのがポイントです。
② ヘアアイロン
これは必要!と言う声があるものの、必要ない、という声も。
持って来ている人がいるので貸し借りができるためです。
共有できそうなものは事前に同部屋の友達と分担するのも良いかもですね。
また、電源の数も限られていることが多いため、朝の準備時間がバッティングすることも。
必要性をよく考えて持参しましょう。
③ 多すぎるお金
お土産をたくさん買うため、規定以上のお金を持って行く人もいるようです。
結果、いらない不必要なお土産を買ってしまったりすることも。
落としてしまう危険性もあるため、お金の準備は程々にしましょう。
少額の小銭を用意しておくと、自販機や細かい買い物に便利です。
④ 水筒
かさばるものの代表です。
長期間の旅行であれば、ペットボトルで代用しても良いかもしれません。
ただし、旅行先が水分をとりにくい環境(暑い観光地など)であれば、小さめのボトルを空で持参し、現地で補充する使い方もできます。
⑤ 本、DVD
修学旅行のスケジュールは意外とカツカツです。
見る時間もあまり無く、そもそも部屋にDVDプレイヤーがない場合が多いようです。
本やDVDは自宅で楽しむようにしましょう。
移動中の暇つぶしなら、スマホアプリや電子書籍の方が軽くておすすめです。
⑥ 予備の靴
これもかさばるもののベスト3に入りますね。
濡れたり汚れたりするのが気になり、予備の靴を持っていく人もいますが、靴はかなりかさばります。
汚れたら、洗って、ドライヤーで乾かすようにしましょう。
濡れ対策としては、靴にかぶせるレインカバーや防水スプレーの方が実用的で省スペースです。
4.修学旅行に必ず持っていくべき持ち物は?

修学旅行には予想外の事がおこる可能性もあります。そこで、これはあると安心!というものと、 万が一のために備えておくべきものを厳選してみました!
1.あると安心な持ち物
薬
持病がある人はもちろんですが、環境の変化で体調を崩したりすることも。
酔い止めや頭痛薬などを備えておくと良いでしょう。
雨具
突然の雨に会うことも想定されます。折りたたみ傘やコンパクトに折りたためるポンチョなどを用意しておきましょう。
薄手の洋服
バスの中だと空調が効いていて体が冷えてしまうということも。
手軽に羽織れる、薄手のアンサンブル等を準備しておきましょう。
スマートフォン
旅行先では調べることも多いため、あると必ず活躍してくれるアイテムのひとつですが、
スマートフォンに関しては、学校が持って行くことを禁止している場合もあるため、 事前に確認をしておきましょう。
デジタルカメラ
スマートフォンを持っていくことが NGな場合、 必要になってきます。
大切な思い出の1ページを残す必需品です。
マスク(予備)
マスクは必須アイテム。
予備を数枚用意しておきましょう。
2.万が一の場合にも備えられるもの
防犯ベル
修学旅行が国外だった場合、日本のように安全な国ばかりではありません、
海外に行く時は必ず持参するようにしましょう。
充電器
スマートフォンの充電器は必需品です。コンセントで刺すだけの、コードレスタイプがかさばらないのでおすすめです。
保険証
修学旅行先で急な怪我や病気をする場合も考えられます。保険証はコピーでいいので持参するようにしましょう。
生理用品
環境が変わることで、急に生理が始まるということも考えられます。
女性にとってはマストアイテムの1つ。常に携帯しておきましょう。
ムダ毛処理用品
修学旅行も長くなってくると、ムダ毛が気になる方も…。
シェーバーはかさばるので、T字カミソリを用意しておきましょう
絆創膏
修学旅行中は歩く時間も長く、靴擦れなど、 ちょっとした怪我も起こりやすいです。
絆創膏を数枚携帯しておきましょう。
エチケット袋
乗り物酔いがひどい方にはマストアイテム。
酔い止めプラス、エチケット袋も準備しておきましょう。
5.忘れ物・落とし物対策もして楽しい修学旅行を!

忘れ物対策
修学旅行に持っていくものはたくさんあります。 元々忘れ物をしがちな人は出発前に忘れ物リストを作りましょう。
時間に余裕がなく、直前でバタバタすると、それも忘れ物をしてしまう原因の一つになってしまいます。
時間に余裕を持ち、前日に忘れ物リストのチェックを入念に行うようにしましょう。
旅行期間中に旅館やホテルに忘れ物をしてしまった場合は、メールか電話で問い合わせをしましょう。
ただ、メールだとタイムラグがあり、返信が遅くなる可能性もあります。
急を要する場合は電話で問い合わせをする方が確実に早く対応してもらえます。
落とし物対策
対策としては、前もって物を落とさないように工夫をするのも1つです。
大事なものは鞄の中のチャック付きのポケットにしまうなど。
落し物をよくする人は余裕がなく、慌てやすい人が多いと言われています。
普段から慌てず、落ち着いて行動するように心がけましょう。
6.まとめ
いかがでしたか?
まずは修学旅行のしおりをよく読み、旅行をイメージし、あなたに必要なものを確認していきましょう。
それでも、事前準備の段階で不安になったら、
- 「何が必要だったか?」
- 「持っていくと安心なものは?」
- 「そして忘れ物や落とし物の対策は?」
このように、この記事を何度も読み返すことをオススメします。
修学旅行は一生に数回だけ。ぬかりなく準備をして、めいっぱい楽しんでくださいね!