
こんな疑問に応えます。
本記事の内容
- 【読書感想文】高校生はコピペ厳禁の理由は【超怖い】
- 【超解決法】コピペしなくても読書感想文を書く方法を徹底解説!
今回は、高校生が読書感想文とコピペについて解説します。
結論からいうと、ラクをしたいからといってコピペで済ませるのはNGです。
バレたら、大変なことになります。
本を読んで感想を書くだけなのに、それがとっても大変・・・!
という気持ちは分かりますが、そこはグッとこらえましょう。
【こんな方におすすめ】
- 「夏休みは部活が忙しくて読書感想文を書く時間がないなあ」
- 「コピペをすれば早いけど、バレるのが怖い…。」
- 「もしバレたらどうなるんだろう」
- 「コピペをせずに簡単な書き方を知りたいなあ」
この記事では、読書感想文で楽をしたいと思っている高校生に、コピペが厳禁である超シンプルな理由と簡単に読書感想文を書く方法を解説します。
ぜひ、最後までご覧ください。
1.【読書感想文】高校生はコピペ厳禁の理由は【超怖い】

高校生が読書感想文を書く時に、コピペしないほうがいい超シンプルな理由について見ていきましょう。
結論からいうと、コピペがバレたときにあなた自身が困るからです。
コピペがバレた時に、あなたに起こること。
それはズバリ次の3つです。
- 先生に怒られる
- 成績が下がる
- 最悪の場合、書き直し・・・
一つずつ見ていきましょう。
1.先生に怒られる
先生に怒られます。
先生たちは、プロです。
国語の先生は、たくさんの数の読書感想文を読んでいるので、おそらくすぐに見破られるでしょう。
もし、あなただけではなく、他の人もコピペをしていたら・・・
「あれ、この文章さっきも見たような?!」
と気づきますよね。
同じ文章が使われていたら、すぐにバレてしまいますよね。
そうなると、先生はもちろんあなたに注意するでしょう。
- 「やっぱりコピペなんかしなければ良かった・・・」
- 「こんなことで怒られて恥ずかしい・・・」
そんな風に後悔しないようにしましょう。
もしかしたら、クラス全員の前でコピペしたことを言われて、恥ずかしい思いをする可能性もありますよ?
2.成績が下がる
怒られるだけならまだマシかもしれません。
だって、「ごめんなさい」って言えばいいから。
宿題自体はおわっているから、「次は気を付けます」で乗りこえられると思います。
でも、もっと気を付けないといけないのは「成績に影響する」ことです。
宿題といえど、評価の対象のひとつです。
あなたがコピペをして作り上げた読書感想文はいい評価がもらえるでしょうか。
そうは思いませんよね。
せっかくテストでいい点を取っていても、こんなことで成績が下がるなんて悔しいと思います。
今までの頑張りがムダにならないようコピペはしないでおきましょう。
3.最悪の場合、書き直し・・・
これは、私の体験談です。
あっという間に読めるので、ぜひ参考のためにご覧ください。
【体験談】
高校生のとき、クラスの男の子がコピペをして読書感想文を書いてきました。
でも先生にすぐにバレて、書き直すように言われていました。
正直かわいそうと思いましたが、ズルをしていたのでこの罰は当然かもしれませんね。
あなたもこんな風になりたくなければ、読書感想文をコピペですませるのはやめましょう。
楽をしたいからといってズルをすると、案外すぐにバレてしまうものです。
2.【超解決法】コピペしなくても読書感想文を書く方法を徹底解説!

読書感想文のコピペがすごくマズイってことが理解できましたと思います。
今度は、読書感想文を簡単に書ける方法やコツをを解説します。
読書感想文は、下記の2点を知っていれば簡単に書けます!
- 文の構成を知る
- 本を読むときはメモや付箋をしながら読む
一つずつ見ていきましょう。
1.文の構成を知る
読書感想文は次の4つの構成を意識すると、簡単に書けます。
- はじめに
- あらすじ
- 感想
- まとめ
一つずつ見ていきましょう。
1.はじめに
「はじめに」では、
どうしてこの本を読もうと思ったのか?
この本を選んだ理由やきっかけ
を書きます。
きっかけとなった具体的なエピソードも盛り込むと、よりおもしろい読書感想文になりますよ。
2.あらすじ
あらすじは、この本のおおまかな話の流れを書きます。
あまり詳しく書こうとするとあらすじで埋まってしまうので、注意が必要です。
友達に「この本はこんな内容だったよ~」と簡単に説明するイメージで考えることがコツです。
3.感想
感想は、読書感想文では一番のメインとなる部分です。
もちろんボリュームは感想が一番多くなります。
あなたが一番印象に残ったシーンや理由を書きます。
コツは、そのシーンを読んだ時の自分の感情を盛り込むことです。
自分の現在のシチュエーションと重ねたり、共感できる部分などがあったらどんどん書きましょう!
そうすることで、オリジナリティのある内容になって、読書感想文を読む人にとっても楽しい内容になります。
コピペでは出せない、深みのある内容になります。
文中からセリフを取ってきてもOKです!
感想は、読書感想文の中のメインです。
印象に残ったシーンや理由について、思いついたことをどんどんメモしながら、自分なりの言葉で書きましょう。
4.まとめ
まとめでは、
- この本を読んでこれからどうしようと思ったのか?
- どういうところが今後に生かせそうか
などを自分の言葉で書いてみてください。
最初は難しく感じるかもしれませんが大丈夫。
はじめから上手に書ける人はいません。
【ポイント】
きれいな文で書こうとせずに、思ったことを素直に書いてみてくださいね。
そうすれば、コピペでは生み出せないあなただけの魅力的な読書感想文になります。
本を読むときはメモや付箋をしながら読む
読書感想文の書き方はわかったけれど、早く書くにはどうしたらいいのだろう。
そんなあなたにオススメなのが
その解決法は「メモや付箋をする」!
普通に本を読むとき、さーっと読み進めると思います。
でも、印象に残ったところやセリフをメモしておけば読書感想文を書くときにとても有効です。
数百ページの本から、どこがよかったか探すなんて考えたただけでも大変ですよね。
私でも嫌になると思います。笑
時間もかかるしコピペしたくなるのも当然です。
でも本を読むときに、メモや付箋をしておけば、簡単に「感想」パートが書けちゃいます。
本を読む時にメモや付箋をすることで、スムーズに読書感想文を書けます。
これは本当にオススメなので、ぜひ実践してみてくださいね。
「ここまで読んできたけど、やっぱり面倒だし読書感想文はコピペで済ませようかな…」と思った方もいるかも知れません。
もう一度お伝えしますが、バレたら面倒なので「コピペ」はやめておくことをオススメします。
3.まとめ
以上、
- 高校生が読書感想文を書く時にコピペ厳禁(しないほうが良い)な理由
- どうしたら簡単に読書感想文を書く方法
についてお話してきました。
もう一度おさらいすると、読書感想文でコピペがバレると
①先生に怒られる
②成績が下がる
③最悪の場合、書き直し・・・
コピペしなくても読書感想文を書く方法は
①文の構成を知る
②本を読むときはメモや付箋をする
でした。
夏休みも部活で忙しくて時間がとれなくてもコピペをして結局書き直し・・・なんてことにならないようにコピペはやめましょう。
読書感想文の書き方をマスターすればきっと素敵な文章ができると思いますよ。
ぜひ試してみてくださいね。
記事が参考になれば嬉しいです。