本記事では、下記について解説します
財布を落とした時に…
- 見つかる確率はどのくらいなのか?
- 見つかるまでの日数
- するべきことや行くべき場所など(対処法)
- 拾ってくれた人へのお礼や謝礼はどうすればいいのか?
- 日本で財布を落として戻ってくる確率と国民性の関係は?
結論からいうと、日本で財布を落とした場合、60%以上の確率で1日以内に見つかると言われています。
(ちなみに、この60%という数字は、ニューヨークの10%比べるとかなり高いです。)
もしも落としたことに気づいたら、少しでも被害を抑えるための対処が重要です。
という人は結構多いです。
本記事では、財布と落として困っているあなたをサポートする、お役立ち情報をまとめました。
もくじ(タップすると該当のページに移動できます!)
それでは、詳しく見ていきましょう。
この記事を読み進めながら、落ち着いて対処しましょう。
1.日本で財布を落とした場合、見つかる確率はどのくらい?
冒頭でもお伝えしたとおり、日本では、「60%以上の確率」で落とした財布が見つかると言われています。
つまり、不幸にも財布を落としてしまったとしても、
10回に6回以上は自分の元に戻ってくるという計算になりますね。
スイスの総合大学であるチューリッヒ大学の実験で、「財布を道端に落とした場合にどれくらいの確率で見つかるか?」という検証がされた結果、
「60%以上の確率」で見つかる
という検証データが出されました。
ただし、これは単純に「落としてしまった」場合の確率です。
※もし誰かに盗まれてしまった、置き引きされてしまったという場合は、
返ってくる確率は大幅に下がると考えたほうが良いでしょう。
2.財布を落としてから見つかるまでの日数は?
財布を落としてから見つかるまでの日数は、多くの場合「1日以内」と言われています。
財布を落としてしまったとしても、当日中に見つかるというケースが多いということです。
1日以内でなかった場合でも、2日目以降で見つかることももちろんあります。
ただし、日数が経過するほど見つかりにくくなると思っておいた方がよさそうです。
落とした場所や状況などにもよりますが、1週間ほど経っても見つからない場合は、見つかる可能性は少なくなるかもしれません。
3.【対処法】落とした時にまずするべきこと・行くべき場所など
財布を落とした時の対処法について、解説します。
まずするべきこと
財布を落とした時にまずするべきことは、
「落としたと思う場所に戻って探すこと」です。
当たり前の話かもしれませんが、まずは自分で探してみることが大切です。
それでも見つからない場合は、「近くの交番に問い合わせ」をして、落とし物として届け出がされていないか確認します。
カードの停止
ここまでで見つかれば幸いですが、もし見つからない場合は、
「クレジットカード等のカードの停止」をしましょう。
悪意のある人に盗まれた場合もしくは拾われた場合は、悪用される危険性があるためです。
それぞれのカード会社にフリーダイヤルやナビダイヤルがありますので、
出来るだけ早く連絡することが大切です。
その他にすることは?
その他、運転免許証等の身分証明証も紛失した場合は、必要に応じて再発行の手続きを行います。
財布を落とした私の体験談
実は私も財布を落とした経験が1回あります。
その時は、まずは落としたことに気づいてから、それまでに移動してきたルートを自分で戻って探しました。
歩いて移動していたので、それまでに歩いた道を戻りながら、道端をくまなく探しました。
結局、道端では見つからなかったため、最寄りの交番に行ってみたところ、
運良く落としものとして届けられていて、そこで見つけることができました。
交番で見つけた場合、
- 本人確認
- 落としものを回収するための指定用紙への記入
が必要となり、
返してもらうまでに30分以上の時間を要しました。
そのため、交番に行く際は、ある程度スケジュールに余裕を持った状態で行くことをおすすめします。
急ぎの用事が後に控えている場合などは要注意です。
4.【財布が戻ってきた時】拾ってくれた人へのお礼や謝礼はどうすればいいの?
財布(お金)を拾った人は、お礼や謝礼として拾った金額の5%~20%を受け取る権利があります。
ただし、謝礼の受け取りを辞退される人が多いそうです。厚意で拾ってくれる方が多いということですね。
私が財布を落とした時も、警察の方から、「拾った人は謝礼不要とのことですので。」と言われました。
そのため、拾ってくれた人へのお礼や謝礼は不要であることが多いです。
もしお礼や謝礼を行う場合は、「報労金」として書類を記入し、拾ってくれた人とのやり取りを行います。
5.日本で財布を落とした時に戻ってくる確率が高いことと国民性の関係
日本では財布を落とした時に戻ってくる確率が高いと言われていますが、国民性との関係はあるのでしょうか。
ある調査によると、財布を落とした場合、財布が落とし物として届けられた確率は、
東京では80%で、ニューヨークでは10%だったそうです。
「落とし物は交番に届ける」という国民習慣が日本では根付いていると考えることができるかと思います。
6.まとめ【冷静に対処を】
本記事では、財布を落とした時に見つかる確率や日数、するべきことなどについてまとめました。
財布は落とさないことが一番ですが、
もし落としてしまった場合は、本記事を参考に少しでも早く見つかる対処をして
被害を最小限にしていきましょう。
財布を落としてしまったあなたの心の支え・参考になれば嬉しいです。