こんな質問に答えます。
この記事の内容
- 【年賀状】気の利いた一言文例集!上司に贈る7選
- 上司に年賀状で気の利いた一言を贈るときの基本マナー5つ
- ポイントと失礼にならないための注意点は?
上司に送る年賀状は、次の基本マナー5つを守ることが大切です。
- 元旦に着くように送る
- 賀詞は4文字
- 落ち着いたデザイン
- 句読点は使わない
- 忌み言葉に気をつける
上5つについては、後半で詳しく解説します。
上司に送る年賀状の添え書きは、どうしても気を遣ってしまいますよね。
今回は上司に送る年賀状の添え書きに悩むあなたにぴったりな、気の利いた一言文例を7選ご紹介いたします。
ぜひ読みながら実践してみてください。
1.【年賀状】気の利いた一言文例集!上司に贈る7選!
3パターンでご紹介します。
1.普段顔を合わせる上司
・旧年中は公私にわたり大変お世話になりました
温かいお心遣いに大変感謝しております
・日頃は親身なご指導大変ありがとうございます
本年も一生懸命励みたい所存です
・旧年中は温かいお心遣い誠にありがとうございました
本年もよろしくお願い申し上げます
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2.ご無沙汰の上司
・ご無沙汰をいたしましてお詫び申し上げます
お変わりございませんか
またお会いできる日を楽しみにしております
・お健やかに新年をお迎えのことと存じます
今後ともよろしくお願い申し上げます
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3.定番の気の利いた一言2選
・昨年は温かいご指導誠にありがとうございました
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます
・本年も精進してまいります
今後とも一層のご指導をよろしくお願いいたします
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2.上司に年賀状で気の利いた一言を贈るときの基本マナー5つ
基本マナ-5つを見ていきましょう。
元旦に着くように送る
年賀状は松の内(1月7日)までに送る決まりがありますが、上司など目上の人には特に元旦必着で出しましょう。
12月25日までに投函すると安心です。
賀詞は4文字
賀詞には「春」などの1文字のもの、「賀正」「迎春」などの2文字のものなどもありますが、目上の方に対して使うのは失礼に当たります。
上司への年賀状には「謹賀新年」「恭賀新春」など4文字の賀詞を使用して年賀状を作成しましょう。
落ち着いたデザイン
ポップなものなどは上司に送る年賀状としては不向きです。
落ち着いたシックなデザインのものを選びましょう。
句読点は使わない
句読点は「区切りをつける」という意味があるので、新年を祝う年賀状にはふさわしくありません。
特に添え書きには使用しないように気をつけましょう。
忌み言葉に気をつける
忌み言葉とは「終」「去」「滅」「絶」「失」など、おめでたい場面では使用を避けるべき、縁起が悪い言葉のことを言います。
年賀状は新年を祝うものですので、忌み言葉は使用しないようにしましょう。
特に「去年」という言葉を使いがちですので、「昨年」「旧年」などに言い換えましょう。
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3.ポイントと失礼にならないための注意点は?
ポイントと注意点です。
ここもしっかり確認しましょう。
1.ポイント
・感謝を伝える
「お世話になっております」「ご指導ありがとうございました」など、日頃の感謝をきちんと伝えましょう。
・今後の指導をお願いする
「本年も変わらぬご指導をお願い申し上げます」「今後ともよろしくお願い申し上げます」など、今後の指導をお願いする文章で締めるといいでしょう。
・添え書きは手書きで
印刷だけの年賀状は温かみがなく冷たい印象を持たれがちです。
手書きで一言書き添えましょう。
その際は筆ペンやボールペンなど消えないペンで書くようにしましょう。
2.注意点→住所は本人に聞く
人づてに聞いて年賀状を送るのは大変失礼です。
間違った住所に送る可能性もありますし、突然の年賀状に驚かれるかもしれません。
お正月が近くなったタイミングで本人に年賀状を送りたい旨を伝えて住所を聞いておきましょう。
4.まとめ
今回は上司に送る年賀状の添え書きにぴったりな、気の利いた一言文例を7選ご紹介いたしました。
仕事でのコミュニケーションを円滑にするためにも、年賀状は欠かせないアイテムです。
ぜひ上司に年賀状を送る際の参考にしてみてくださいね。