
こんな疑問を解消します。
本記事でわかること
- 【母の日メッセージ】入院中の母が喜ぶ例文7選!
- 母の日メッセージを入院中の母親に書くときの意外な注意点・ポイント
今回は入院中の母親に送る、母の日のメッセージについて解説します。
メッセージを書くときのポイントは次のとおりです。
- 回復を願う
- 手書き
- 短めに
- 気遣う・前向き
また、気をつけたい言葉や避けたほうがいい表現など意外な注意点も記事後半で詳しく解説していきます。

と悩んでいる人はとても多いです。
私も以前母が入院した時に、どんなッセージを贈ったらいいのかすごく悩んだことがありました。
この記事では、入院中の母親に母の日のメッセージを贈りたい人に向けて、参考となる例文と注意点、ポイントを詳しく解説します。
最後まで読めば、入院中のお母さんに贈るステキな母の日のメッセージを作ることができますよ。
ぜひ、読み進めながら実際に作ってみてくださいね。
1.【母の日メッセージ】入院中の母が喜ぶ例文7選!
・お母さん、体の具合はどうですか。
なかなかお見舞いに行けずごめんね。
良くなるといいね。
退院したら美味しいものでも一緒に食べに行こうね。
・お母さん、調子はいかがですか。
お父さんは、毎日料理を作っているみたいです。
お母さんが退院したら、美味しい手料理をごちそうしてくれるみたいだよ。
その時は私も食べに行くね。
楽しみだね。
退院した後の楽しみを盛り込むと、未来に希望を持たせられる内容になります。
・いつも家族のために忙しくしてくれていたから、疲れが溜まっちゃったのかな。
この機会にゆっくり休んでね。
家事は家族みんなで役割分担しているから、家のことは心配しないでね。
特に、家事を一人ですべてやっていたお母さんは、家のことを心配していることも多いもの。
「家のことは家族で役割分担しているから」などと加えると、安心感を与えることができます。
・病室が寒いときに羽織れるものがあるといいかなと思って、ストールをプレゼントします。
お母さんの好きな黄色にしてみました。
元気になったら一緒に温泉にでも行こうね。
プレゼントにメッセージを添えると、とても喜んでもらえます。
元気になって退院した後の楽しみも盛り込むと、受け取ったお母さんはもっと嬉しくなります。
・体の具合はどうですか。
子どもたちもお母さんのことをとても心配しています。
子どもたちからのメッセージも同封します。
元気になったらみんなで会いに行くね。
自分だけではなく、孫も心配しているというと知ればより喜ばれる文章になります。
孫からのメッセージも同封されていると、より感動しますよね。
・お母さん、調子はいかがですか。
パジャマやタオルは足りていますか。
何か必要なものがあったらなんでも言ってね。
体調+生活に必要なものへの気遣いも喜ばれます。
・体調はいかがですか。
何か困ったことはありませんか。
いつでも力になるので、なんでも言ってね。
家族みんなお母さんと会うのを楽しみにしています。
「いつでも力になる」というメッセージは、とても心強いですよね。
未来の希望や楽しみも盛り込んだメッセージです。
2.母の日メッセージを入院中の母親に書くときの注意点・ポイントは?
注意点やポイントを見ていきましょう。
中には意外なものや知らなかったこともあるかもしれません。
ぜひ、ここも飛ばさずに確認することをおすすめします。
注意点
うっかりやってしまいがち?!な注意点を見ていきましょう。
病状やお母さんの気持ちに寄り添ったメッセージ
入院の理由は人それぞれです。
回復が難しい場合や、お母さんの気持ちが不安定になっていることもあります。
そんなときに「治療頑張ってね。」
というメッセージはお母さんにとって負担になることもあります。
病状やお母さんの気持ちを第一に考えましょう。
そして、お母さんの気持ちが明るくなるような、メッセージを心がけましょう。
以前の病気やけがと比較しない
「前の時より軽くてよかったね。」など、以前の病気やけがと比較するのではなく、現在のお母さんを労わるメッセージを送りましょう。
以前よりも病状が軽いとしても、現在のお母さんが病気で苦しんでいることに変わりはありません。
気をつけたい言葉
お見舞いのメッセージには適さない、気をつけたい言葉もあります。
- 「たびたび」
- 「重なる」
- 「またまた」
など、繰り返しの言葉
- 「枯れる」
- 「弱る」
- 「終わる」
など、縁起の悪い言葉
このような言葉はメッセージには入れてはいけません。
「追伸」「P.S.」なども避ける
繰り返す言葉には、「追伸」も含まれます。
気をつけていないと、ついつい忘れがちになるので、使わないようにしましょう。
ポイント
次に、喜ばれるポイントを見ていきましょう。
回復を願うメッセージ
『元気になってね』
『早く良くなってね』
といった回復を願うメッセージを伝えましょう。
『元気になったら〜』と、明るい未来のことを書くのも良いでしょう。
手書きで書く
印刷ではなく、ぜひ手紙で思いやりの気持ちを伝えましょう。
時間をかけて丁寧に書くのがポイントです。
あまり長くは書かず、短めに
入院中に長い手紙をもらうと、返事をしないと、と思ってしまうこともあります。
入院中に送る場合には、2〜3行の短いメッセージカードが負担にならず良いです。
また、返信はいらないと書き添えても良いでしょう。
お母さんを気遣うメッセージ
体調を気遣ったり、必要なものはないかを聞くなど、お母さんを気遣っている思いを伝えましょう。
前向きなメッセージ
「退院したら〜」などの明るい話題や、ポジティブな話題の文面を心がけましょう。
ただでさえ入院中は心細くなるものです。
例えお母さんについての話題でなくともネガティブな話題は避け、温かいメッセージを送りましょう。
【あわせて読みたい】オススメ関連記事!
3.まとめ
今回は、母の日メッセージを入院中の母親へ贈る例文7選と注意点、ポイントを解説しました。
入院しているお母さんの心が、少しでも明るくなるようなメッセージを書く、手助けになれば良いなと思います。
少しでも参考になれば嬉しいです。
【追伸】メッセージだけでは表現できない感謝の気持ちも、お花と一緒ならストレートに伝えられますよ。