こんな質問に答えます。
この記事の内容
ミモザの…
- 花言葉には怖い意味もあるの?
- 基本的な花言葉・色別の意味
- 基本情報と由来
- 手入れの仕方や飾り方は?
今回は、
- 見た目も可愛く
- ドライフラワーにして長く楽しめる
こともあって人気のミモザについて、ご紹介いたします。
気になる結論からお話すると、
ミモザの花言葉には、一般的に見て「特に怖い意味を持つものはない」です。
という人は多いです。
そこで今回は、ミモザについてのお役立ち情報をまとめてみました!
ぜひ、最後までお楽しみください。
1.【ミモザ】の花言葉には怖い意味もあるって本当?
ミモザの花言葉に特に怖い意味はありません!
もちろん、これから紹介していく花言葉は、人によっては怖いと思うものもあるかもしれません。
でも、一般的にいうと怖い花言葉はないんです!
なので、安心して自宅に飾ったり、プレゼントしたりしてくださいね。
2.ミモザの花言葉をご紹介!
では改めてミモザの花言葉をご紹介いたします。
- 「優雅」
- 「友情」
- 「感謝」
- 「真実の愛」
- 「密かな愛」
その他に、
- イタリアでは、「感謝」
- フランスでは、「思いやり・豊かな感性」
といった花言葉が付けられています。
先ほどもお話したように、怖い意味は見当たらないですね。
3.【色別】のミモザの花言葉
上記以外に、花の色ごとの花言葉もあるので合わせてご紹介いたします。
・黄色
「秘密の恋」
アメリカの先住民である、ネイティブアメリカンは
意中の相手に愛の告白の代わりに黄色のミモザを渡し、気持ちを伝えたそうです。
・オレンジ
- 「エレガント」
- 「上品」
花束にふさふさとしたミモザが添えられるとエレガントな雰囲気になります。
特にオレンジは黄色より落ち着いた色味になるのでぴったりな花言葉と言えます。
・白
- 「頼られる人」
- 「死にまさる愛」
ミモザは丈夫で腐りにくいというところからこの花言葉が付きました。
また、ミモザの実には毒があるというところも由来になっているようです。
4.ミモザの基本情報と由来を解説!
ミモザの原産はオーストラリアで、マメ科アカシア属に属しています。
開花時期は2〜3月です。
小さなポンポンのような花をたくさん咲かせます。開花すると、優しい甘い香りがします。
花屋などでは11月頃から見かけることができます。
生花の花もちは1週間ほどになります。
庭や鉢に植えて育てることもできます。
比較的育てやすいため、庭木としても人気があります。
成長が早く、年に2度ほど剪定が必要になってきますので
手入れに自信のない方や庭にそれほど場所がない場合には鉢植えでの育成がおすすめです。
3月8日はイタリアではミモザの日といわれています。
イタリアではこの頃にミモザが咲き始めるため、春を告げる花として親しまれています。
また、3月8日は国連が定めた「国際女性デー(International Women’s Day)」
でもあります。これは女性の社会参画を願ってつけられたものです。
日本でもこの2つの記念日が浸透してきつつあります。
5.手入れの仕方や飾り方は?
ミモザはそのまま水に活けても水を吸い上げにくいので、枝の先をハサミなどで十字に切り込みを入れましょう。
また、水をより吸い上げやすくするために「吸い上げ剤」も市販されていますので、そちらを使っても良いでしょう。
風に当てない
また、ミモザ全体を「風に当てない」ように、することも大切です。
エアコンの風が当たる場所や、窓際を避けて飾ると長く楽しめます。
おすすめはドライフラワー
また、ドライフラワーにして飾るのもおすすめです。
ミモザは他の花に比べ水分量が少なめなので花の色を残したままドライフラワーにしやすいです。
花束を逆さ向きに吊り下げたり、リースを作ってそのまま乾燥させて作ることもできます。
ドライフラワーにするには、葉から痛んでしまう事があるので葉は先に取り除いでから乾燥させましょう。
吊り下げておけば2週間程度で、ドライフラワーが、出来上がります。
シリカゲルを使う効果
ドライフラワー専用のシリカゲルを使って短期間で乾燥させて作ることもできます。
シリカゲルを使うと、ミモザの色をより鮮やかに残すことができます。
お好みの風合いに合わせて作り分けてみてくださいね。
6.まとめ
今回はミモザについてご紹介いたしました。
生花で飾るだけではなく、ドライフラワーにすると長く楽しめるので、ぜひお好きな方法で暮らしに取り入れてみてくださいね。