こんな疑問を解消します。
本記事でわかること!
- LINEはいつからあるの?始まったきっかけや経緯は?
- LINEが普及して流行るまでの歴史
- 他のSNSと比べて人気度はどのくらい?
- オープンチャットとは何か
- オープンチャットはいつから始まった?
- 【衝撃】「既読」機能の意外な由来!
今回は、上にあるとおりLINEの始まりや誕生したきっかけ、人気度や便利な機能について解説します。
LINEは、2011年6月23日からサービスを開始。
同年の4月末開発スタートだったのですごいスピードで普及、広がったと言えます。
今や日本人の人口約67%がアクティブユーザーです。
まさに、2020年調べでも8,400万人もがラインを使っているんです。
そう思うと日本人にとってはなくてはならないSNSですよね!
ここからは、LINEの誕生のきっかけや経緯、歴史についても詳しく解説していきます!
ぜひ、最後までお楽しみください。
もくじ
1.LINEはいつからあった?始まった(誕生した)きっかけは?
LINEはいつからあって、どんなきっかけで誕生したのかを見ていきましょう。
サービス開始したのはいつ?
冒頭でもお話しましたが、2011年6月にサービスが開始されていました。
私も気がついたらもうLINEと言うものが当たり前になって、サービスの便利が広がっていました!
誕生したきっかけは?
そのLINEが誕生するきっかけは「東日本大震災」にあると言われています。
震災によって多くの人が、なんとか家族や親族の無事を確認したいと願っていました。
でも、なかなか連絡が取れない様子が何度も報道されていましたね。
簡単にメッセージを送受信することができるので、急速にLINEは普及しました。
便利なツールとして現在も使い続けられているんです。
このように、東日本大震災がきっかけでLINEは誕生したと言われています。
2.LINEが普及して流行るまでの経緯や歴史!
LINEの本社は韓国NHN株式会社で、現在LINE株式会社の会長のイ・ヘジン(李海珍)さんが開発プロジェクトを立ち上げ、日本国内で開発。
イ・ヘジン(李海珍)さんは韓国の実業家ですが、開発を始めたのは、大きくなった本社よりも小回りのきく日本法人を選んだそうです。
まだ開発途中だった段階で、東日本大震災が起き、本来は「写真共有のアプリを先にリリースつもりだった」けれどメッセージアプリに転換。
さきほどもお話したとおり、多くの人が家族や親族、大切な人の無事を確認したいと願っていたからです。
リリースして半年で1000万ダウンロードを突破。
初めは、サービスの特徴を生かして生き残るためにも、開発エンジニア達はとても苦労したそうです!!
4ヶ月後の10月には、無料通話とスタンプ機能を追加。
エンジニア達が必死に開発した甲斐もあってか、たくさんの人々に支持されサービスを独占してきました。
狙って普及したと言うよりも、必死で知恵を絞り、必死に開発に取り組んだエンジニア達の苦労によって自然と支持者が増えた!というところが素晴らしいと思います。
LINE自体を知った時、本来のメールのようにメッセージを開いて、返信の際もアドレスを入力して・・・と言った煩わしさもなく画期的なサービスだったのをよく覚えています。
今ではLINEを知らない日本人はいない!と言っても過言ではないくらいですよね。
3.他のSNSと比べて人気度はどのくらい?
LINEと他のSNSを比べてみましょう。
LINEは、10代、20代では85%以上のシェアです。
かなり高い数字になっていますね。
その他のSNSのシェアは、次のとおり。
- Twitterは60%前後
- Instagramは40%前後
- フェイスブックは20〜30%
数字を並べてみると、LINEは圧倒的なシェアですね!
全人口と比較をしても、
- LINEは90%以上
- フェイスブックは35%
- Twitterは45%
- Instagramは40%前後
となっています。
しかも、
- フェイスブック
は比較的10〜30代までの若年層に人気ですが、LINEは幅広い年齢層に使われています。
ここまで幅広い年齢層が利用している理由は、やはりシンプルで使いやすい簡単なサービスだからとも言えますね。
4.オープンチャットとは何か
LINEには“オープンチャット”があります。
その機能はある特定の趣味や質問など共通の目的を持って、不特定多数の人がコメントを入力できる“広場”のようなものです。
例えば、私が利用している脱毛専用チャットでは
「脱毛ってどのくらいお金がかかる?これから脱毛をするなら美容脱毛・医療脱毛どっちがオススメ?」
などの質問をオープンチャットに書き込むと、脱毛経験のある人達が親切に答えてくれます。
興味関心のあるチャットを見つけたら、そのグループに所属してみましょう。
すると、誰でもメッセージを送ることができるのでとても便利です!
SNSでもよく耳にする「コミュニティ」と似たような感じです。
会ったこともないような人達と
- 子育て
- 好きなキャラクターや歌手
- アイドル
について呟いたりなど、利用方法は無限にあります。
しかもオープンチャット内でもルールが決まっています。
ある特定のテーマに沿って話をするという決まりがあり、規約に沿って利用できます。
そして、匿名で投稿できるので、実名を知られることもなく、自由に発言できるところも良いですね。
5.オープンチャットはいつから始まったの?
オープンチャットは2019年8月からスタートしています。
サービスがスタートした当初は、「交際相手を募集する投稿」などいかがわしい投稿が多数あり、大荒れになってしまったため2日で利用停止に。
そこでLINEでは
- 不適切な投稿
- 攻撃的な発言
- トピックとして不適切な投稿
- 広告や嫌がらせと思われる投稿
に対しては「投稿の削除や強制退会」、オープンチャットの利用停止もできるようになりました。
このように、オープンチャットは2019年8月にスタートしたあと、安全に利用できるように対策がされています。
6.【意外】既読機能の由来!
既読機能には、意外な由来があります。
それは、災害時などの安否確認のためです。
知らない方も多かったのではないでしょうか?
私は、最近知ってとても驚きました。
そもそも「東日本大震災」から普及したLINE。
LINEを大事な時の生存確認、安否確認のためにも「既読」の機能が加えられたんです。
今では「既読スルー」と呼ばれてトラブルの原因になることもありますよね。
しかし、それでも既読機能を無くさない理由は、災害時の安否確認のためなのだそうです。
そんな目的が、既読機能にあったのか!!ということを私も初めて知り、安心・安全のためのLINE機能に感動しました。
相手に連絡が取れるかの確認のためだったのか・・・ということを知ると、既読スルーも以前ほどはそこまで気にならなくなりました。
ということで、既読機能の意外な由来は「災害時などの安否確認のため」でした。
7.まとめ
LINEの普及やその裏に秘められた話について、皆さんは知っていましたか?
私は知らなかったことも多くて、目からウロコでした!
東日本大震災から急激に発達、広がったLINE。
意外と知らないこともあって、やっぱり便利なサービスは必要なんだな〜と感心させられるばかりでした。
皆さんもこの話をぜひ参考に、LINEの使い方や便利な機能も活用してみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。