こんな質問に答えます。
この記事の内容
- 【頑張れの言い換え】26選！面白い系やビジネス・英語など5パターン
- 【注意】がんばれと言わないほうがいい相手やシーンは？
- 頑張れの意味と敬語表現は？
- 【体験談】私が過去に言ったことがあるがんばれの言い換え
ポイントや注意点は次のとおり。
- 関係性によって表現が違う
- 目上の人に対する「がんばれ」は失礼
- 頑張っている人に追い打ちをかけるのは避けるべき
という人は本当に多いんです。
今回はそんな時に使える「がんばれ」の言い換えを26選ご紹介いたします。
最後まで読めば、上手に応援したい気持ちを伝えられるようになります。
それではどうぞ！
もくじ
1．【頑張れの言い換え】26選！面白い系やビジネス・英語など5パターン
面白い系
・目標達成したら、あなたの好きな〇〇1000個食べさせてあげるからね
（〇〇には、好きな食べ物など）
・ファイティング〇〇ー！
（〇〇に相手の名前を入れてLINEなどで送信する）
【注意】
※面白い系は、使う相手に注意。
主に友達や家族に使えます。
目上の人・上司（ビジネス）5選
・ご健闘をお祈りしております
・ご活躍お祈りしております
・陰ながら応援しております
・ご成功をお祈りしております
・ご発展を祈念しております
友人・家族5選
・私がついているよ
・がんばってるね
・あなたならできるよ
・がんばりすぎないでね
・一緒にがんばろう
定番の表現7選
・応援しているよ
・うまくいくよ
・おつかれさま
・自分らしくね
・きっと大丈夫だよ
・健闘を祈っているよ
・元気を出してね
英語7選
・Take it easy.（気楽にね）
・Do your best.（ベストを尽くして）
・Good luck.（幸運を）
・You can do it.（あなたならできる）
・Never give up!（諦めないで！）
・Go for it!（行け！）
・Keep it up.（その調子）
英語で直接「がんばれ」という言葉を表現する単語はありません。
日本では「fight（ファイト）」が使われることもありますが、実は英語ではfightは戦うという意味で、
ボクシングなどで戦っている人にかける言葉なので、普段の応援には使われません。
相手に失礼になったり、負担になったりしないように、「がんばれ」を言い換えて伝えられるといいですね。
基本的に主語を自分にすると考えるといいですよ。
特に目上の人や上司に伝える時には「自分」が「祈っている」という風に、自分を主語にして応援の気持ちを伝えましょう。
また、頑張っているね、など相手の気持ちに寄り添った声かけも良いでしょう。
2．【注意】がんばれと言わないほうがいい相手やシーンは？
・目上の人や上司
一般的に目上の人や上司に「がんばれ」と言うのは失礼に当たります。
上司との関係性にもよりますが、基本的に「がんばれ」と言う表現は使わない方が無難でしょう。
特に多くの人がいる場や公的な場面では上記のような言葉を使って応援する気持ちを伝えましょう。
・たくさんがんばっている人
受験生や闘病中の人など、もうすでに十分がんばっている人に「がんばれ」という言葉がけは相手の負担になってしまったり、
「もうがんばっているのに…」もやもやした気持ちにさせてしまったりすることがありますので、使わないようにしましょう。
3．頑張れの意味と敬語表現は？
「頑張れ」は「頑張る」の命令形に当たります。
「頑張る」
・困難にめげないで我慢してやり抜く。
「頑張れ」
・困難に挫けず、物事を成し遂げるよう、相手を激励する呼びかけ
「頑張る」の命令形で、応援の掛け声として【最も一般的】な表現。
「頑張れ」の敬語は「頑張ってください」となります。
しかし、「頑張れ」が命令形なので、丁寧語をつけたとしても言う相手やシーンには気をつけて使った方が良いでしょう。
4．【体験談】私が過去に言ったことがあるがんばれの言い換え
病気で長期入院中の友人に
「辛いね。頑張ってるね。元気になったら美味しいもの食べにいこうね。」
と声をかけたことがあります。
私自身も入院経験があるのですが、やはり入院生活は楽しいものではないので、
「辛いね」と共感してもらうと「分かってくれているんだな」と嬉しい気持ちになります。
参考になれば。
5．まとめ
今回は「がんばれ」の言い換えを26選ご紹介いたしました。
どんな相手に対しても応援する気持ちを伝えたい時がありますよね。
そんな時、「がんばれ」を言い換えて相手に思いを伝えてくださいね。
相手に失礼や負担の無いように言葉を選ぶのは少し気を使いますが、応援したいと思う気持ちに相手が喜んでくれたり、前向きになってくれたりすると嬉しいですね。