こんな疑問に応えます。
本記事の内容
- 中学入学祝いの金額(相場)はいくらか?
- 中学入学祝いを渡す範囲(関係性)について
- 何を贈ると喜ばれる?
- 渡す時期やタイミング!
- 卒業祝いと入学祝いを合わせて渡すのはアリ?
- 入学祝いの熨斗(のし)の表書きの基本とマナー
- 中学の入学祝いにNGな贈り物
- 親と子のどちらに入学祝いを渡すべき?
- 中学生に人気の定番プレゼント?
今回は、中学入学祝いの金額(相場)と、渡す時期やマナーについて解説します。
結論から言うと、
- 中学入学祝いの金額の相場は、贈る相手との関係性によるが、大体1万円〜5、6万円まで。
- プレゼントに贈るなら、勉強に必須な文房具やカバン、腕時計などが人気!
- 渡すタイミングは、できれば3月初旬や中旬ばベスト!
などのポイントを、押さえてプレゼントを贈るようにしましょう!
というふうに、プレゼントやお祝い金を渡すタイミングは?と悩んでいる人は、けっこう多いです。
私も以前、私の友人から「親族の甥っ子が中学校入学するんだけど、お祝いのお金やプレゼントを何にしようかな?」と悩み相談を受けたことがあります。
この記事で紹介している方法を紹介したら、甥っ子に喜んでもらえたと嬉しい報告をもらいました!
この記事では、
- 中学入学祝いにどのくらい包んだら良いのか
- プレゼントに何をあげればいいの?
- 渡すタイミングが分からない
と悩んでいる人の疑問をスッキリ解消します!
読んだら、すぐに実践してみてくださいね。
もくじ(タップすると該当のページに移動します!)
1.中学入学祝いの金額(相場)はいくら?贈る相手別に解説!
中学入学祝いは、贈る相手との関係性によって金額の相場も異なります。
贈る相手別に、金額をご紹介します。
- 孫に贈るなら…10,000円〜100,000円
- 親戚の子供…10,000円〜30,000円
- 甥,姪:5,000〜10,000円程度
- 兄弟:3,000円程度
- 近しい友人:5,000円〜10,000円
中学生にもなると部活動にかかるくつやボール、グローブといった備品が高くなります。
小学校と比べると、比較的高めの価格でお祝い金を渡す傾向にあるようです!
2.中学入学祝いを渡す範囲(関係性)は?
基本的には、中学入学祝いを渡す関係性の範囲は「親族、孫」までとなります。
あとは、親しい友人がいればそのお子さんに渡してもよいでしょう!
そして、仲が良い年下の兄弟がいれば、もし年が離れていて兄、姉が社会人でプレゼントを渡せる余裕があるのであればOKです。
高校生など、アルバイト程度でお金に余裕がなければ、無理に渡す必要はありません!!
なので、基本は孫や姪っ子、甥っ子に渡すが習慣でしょう!
3.【男女別】中学の入学祝いは何を贈ると喜ばれるの?
男女別で、入学祝いに喜ばれるプレゼントをご紹介します!
【女の子に贈りたいアイテム】
・おしゃれな名前入りペンケース
・受験勉強にも使える電子辞書
・学校につけて行きたくなる腕時計
・ランチタイムにぴったり、名前入り水筒やランチバッグ
・おしゃれに持ち歩けるリュックや、レザーバッグ
・おしゃれで可愛いパスケース
・女性の身だしなみに、コンパクトなポーチ
など、身だしなみに気を遣う女子だからこそのアイテムもオススメです!!
【男の子に贈りたいアイテム】
・スポーツ用品ならぴったり!スポーツメーカーの靴下
・大容量入るナイキ、アディダスのバッグは便利!
・学業に励める、機能性の高いペンケース
・コンパクトでスマートなワイヤレスイヤホン
・丈夫でかっこいいG SHOCKの腕時計
・収納に便利、コンパクトな財布
など、機能性に優れた道具などがオススメです。
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4.渡す時期やタイミングについて
入学する中学校が決まったらできるだけ早めに渡す、がベストです!
できるだけ早くといっても、4月入学なので3月初旬、または中旬が良いでしょう。
遅くても入学式1週間前までには、贈るように心がけましょう!
特に、中学校生活で使用するバッグや腕時計をプレゼントするのであれば、早めがオススメですよ。
5.卒業祝いと入学祝いを合わせて渡してもいい?
遠方の親族であったり、あまり会う回数の少ない親族なのであれば、卒業祝いと入学祝いを同時に渡すことはOKです。
しかし、同時に渡すとそれなりにお祝い金も高額になり、相手の負担になってしまう可能性もあります。
なので、相手の過度な負担にならないよう、配慮しましょうね!
基本的には、卒業祝いよりも入学祝いを優先することが多いようです。
もし、卒業祝いを渡せない場合は、どちらかというと物入りな入学祝いを多めに渡すと良いかと思います!
6.中学入学祝いの熨斗(のし)の表書きの基本とマナーを知っておこう!
「親しい人仲にも礼儀あり」というくらいなので、入学祝いには熨斗の書き方を押さえておきましょう!
- 水引は「紅白蝶結び」を選びましょう
- 熨斗の上には、「御入学祝い」「祝 御入学」と書くようにしましょう。
- 熨斗の下には、贈る側の名前 フルネームで名前を書きましょう
- お祝いの文字、名前は太めのペンか筆ペンで書きましょう
以上、4つの基本的なポイントをおさえればOKです。
7.入学祝いにNGな贈り物はなに?
中学生らしくないものは、贈り物としてNGなので気をつけましょう!
- 中学生らしくない、高級ブランド品
- 大人になるまで使えないもの
- 両親の教育方針に反するもの、ゲーム機など
- 高額すぎるもの
以上のものは、基本的にNGなのでご注意を!!
意識していないと、うっかり贈ってしまうこともあるかもしれないので、気をつけましょう。
8.親と子のどちらに渡すべきか?
中学生であれば、基本的には親御さんに直接渡すのがいいです。
理由は、中学校では体操着、ジャージ、体育館ばきやリュック、筆記用具など細かなものを揃えるととてもお金がかかるからです。
中学生に直接お祝い金を渡されても困ってしまうので、親御さんに渡して上にあげたものを買ってもらうようにすると良いでしょう。
ということで、中学校の入学祝いは、基本的に親御さんに渡すのが正解です。
9.中学生に人気のプレゼントは?定番をご紹介!
先程も喜ばれるプレゼントについて少しお話しましたが、
迷っているという方は、安定して人気のある次のものから選ぶのがオススメです。
- ペンケースや文房具
- 男女ともに使える腕時計
- 勉強にも使える図書カード
- 電子辞書
中学校生活で日常的に使えるものが人気なようです!
何を贈ろうか悩んでいる方は、無難に使えて、男女選ばずに中学校生活で活躍するものを選んであげるようにしましょうね。
10.まとめ
皆さんは、中学校入学祝いの金額の相場や、プレゼントするもののおすすめ、渡すタイミングについてわかりましたか?
中学生といった年齢なので、あまり幼稚すぎず、また高価すぎないものをプレゼントすると良さそうですね!
価格帯にも合わせて、プレゼント選びをしてみてください。
ぜひ、この記事を参考に中学校の入学を祝ってあげましょうね!