今回は、卒業文集の表紙のイラストアイデアや、タイトルについて
- 小学校
- 中学校
- 高校
上記3タイプを、文例付きで解説します。
あなたは今「卒業文集の表紙イラストのアイデアやタイトルがなかなか思い浮かばない」と困っていませんか？
今回は、そんなあなたの悩みを解決していきます！
「卒業文集の表紙のイラストや、タイトルのアイデアが欲しい！」と思っているあなたは必見です。
目次
1．【小学校向け】卒業文集の表紙のイラストアイデアやタイトル例
まずは小学校向けのイラストアイデアやタイトルについて解説をしていきます！
タイトルのコツと文例
結論からいうと、
タイトルに「思い出」を入れる
のが一番定番で作りやすく、ピッタリです。
「もっと違う表現をしたい」と思っているあなたのために、いくつかユニークな例をあげてみます！
- さよなら、ランドセル
- さよなら、◯◯小学校
- 6年間のタイムカプセル
- もうすぐ中学生
- 私（僕）と6年間
- 児童から生徒へ
- 2000日の思い出
とてもシンプルで、小学校を卒業するからこそ書けるようなタイトルばかりだと思います。
「児童から生徒へ」は小・中学校での呼び方の変化を表しています。
その違いを入れてみるのもなかなか面白いかも！
イラストはどうする？
そしてイラストは基本タイトルに合うものを描きます。
上の例から考えると、「6年間のタイムカプセルなら」
入学式から卒業式までの間の主な行事を表してみるといいかもしれません。
学習発表会や修学旅行などなども、タイトルに合うものを選んでいきましょう。
また、「さよなら、◯◯小学校」にするなら学校の印象的な場所を書いてみるような感じです。
毎日通って、見ていた校舎などを書くと卒業して見返した時に色々な思い出が蘇りますよ！
小学校を卒業するからこそ付けられるタイトルにすると、ユニークかつ思い出深いものになるのでは？
2．【中学校向け】卒業文集の表紙のイラストアイデアやタイトル例【それぞれ別の道へ向かう時】
そして中学校といえば、卒業したらほとんど進路がバラバラになりますよね。
初めて受験を体験し、自分で進路選択をする。
進路によっては小学校から一緒だった友達ともお別れをすることになります。
中学校の卒業が一つの大きな節目と言ってもいい程大切なイベントです。
タイトルはどうする？
ここでタイトルに使用される定番の単語は、
- 「絆」
- 「仲間」
- 「思い出」
- 「未来」
- 「進」
などがあります！！
そしてその中でもオススメなユニークなタイトルが
- Memories
- Messages From Us
- Our Precious Memories
- Here We Are
- 共に歩んだ1000の日々
- ◯◯◯◯（合唱コンクール等で金賞を取った曲名）
- ◯◯中学校のゆかいな仲間達
思い出に残っている英単語を使ってみたり、友情や仲間を表す言葉を使うのがポイントです！
またその時を思い出せるように、流行った映画やヒットした歌の曲名をもじったりする。
他にはその地域の名前や中学校の名前を入れるのも、案外いいかもしれません。
私の場合だと（世代がバレちゃうかもしれませんが…）
- 花より仲間
- ◯◯太郎ものがたり（◯◯には中学校名）
- キセキ
- 世界に一つだけの思い出
こんな感じで作ることができます！
なかなか個性と年代感が出ていると思いますので、オススメです。
イラストは？
イラストはもちろん、タイトルに合わせて作成します。
例えば、先ほどタイトル例で出した「Messages From Us」にするとしたら、手紙を未来の自分たちが受け取っているイメージのイラストを入れる。
すると、手紙にいろいろな思い出が入り込んでいるのを、表したりできます。
そして「共に歩んだ1000の日々」なら、
1と1000を書いた道に、足跡を書いたり思い出（学校行事等）が詰め込まれた様子を表したりすると効果的です！
3．【高校向け】卒業文集の表紙のイラストアイデアやタイトル例
高校向けの、イラストアイデアやタイトル例を解説していきます！
高校といえば、学生時代の中で一番思い出が残っているといってもいいぐらい、たくさんのことを経験します。
例えば、次のようなものです。
- 人生で一番辛いと感じた高校受験を乗り越える
- 今まで出会ったことのない地域の人に出会う
- 自分たちでいろいろなことに挑戦する
タイトルのコツと文例
高校の卒業文集を作る中で、一番ピッタリな言葉はやはり「青春」でしょう♪
青春にまつわるタイトルの例としては
- 青春の軌跡
- わたしたちの青春
- 青春の日々
- 青春の制服
など定番中の定番のタイトルですね！
その他のタイトルの例としては
- 一期一会
- おとなの階段登るシンデレラ
- 水平線
- 未来へ向かって
- 感謝
- 日進月歩
- 出会いに感謝
- さよなら、制服
ポイントは、
やはり小・中学校と違って大人になってきている
ことが伝わるようなタイトルが、向いていると言えるでしょう。
高校での出会いが、人生のターニングポイントになることもあるので、「出会いに感謝」などはとてもしっくりくるタイトルだと思います。
ちなみに、私の高校の卒業文集の名前は、毎年変わらず「水平線」の一択でした（笑）
（いつの間に決まったの？！と思っていました…）
また、制服をきて通学するのも高校で最後なので「制服」に関連するものでもいいかもしれません！
イラストを描くときは、やはりタイトルに合ったものを描くといいでしょう。
「さよなら、制服」にするとしたら、
制服を着た男子生徒と女子生徒のイラストを描いて、道を歩いている
様子を表してもいいと思います。
また、「出会いに感謝」にするとしたら、
- たくさんの生徒が笑って楽しそうにしているイラストを描く
- 先生が授業をしている様子を表す
というようにしても面白いかもしれません。
4．まとめ
今回は、卒業文集の表紙のイラストアイデアやタイトルについて小・中・高校の３パターンに分けて解説しました。
3パターンとも、その時の学校生活を表現した言葉があり、それぞれ思い出深い文集を作れることがわかりました！
正直、悩むとどんどん難しくなっていきます。
その学年を表す言葉を考えて、1番初めに思いついたものにするのも一つの手段ですね。
それでは、思い出のたくさん詰まった文集ができるように頑張ってください！
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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