こんな質問に答えます。
こんな方におすすめ
- 【布団出しっぱなし】でも超おしゃれに見える方法2つ
- 布団を出しっぱなしにするのがオススメの理由2つ
- 折りたたみ式すのこを使って布団を清潔に保つメリットとオススメの理由
- 不潔になる原因4つとデメリット1つ
- 使っていない季節外れの布団をおしゃれに見せる方法4つ!
特に家族がいると、たたむ布団は1つだけでないのでつい出しっぱなしになってしまいますよね。
でも大丈夫です!
出しっぱなしでもおしゃれな布などを活用したり、ソファやクッションのようにしたりして、インテリアとして見せていく方法がありますよ。
今回は、布団を出しっぱなしにしてもおしゃれに見せる方法を解説します。
押し入れにしまうのが面倒でも、布団を清潔に保つやり方も触れていきますね。
最後まで読めば、布団の扱い方が今の2倍は上達します。
それではどうぞ!
もくじ
1.【布団が出しっぱなし】でも超おしゃれに見える方法2つ
布団が出しっぱなしでもおしゃれに見せる方法を2つ見つけました。
- おしゃれな布をかける
- マルチカバーを使う
おしゃれな布をかける
おしゃれな布をかけてインテリア感を出す
布団をたたんだら、上から布をかぶせる。
たったこれだけでおしゃれ感が出ます。
お部屋の雰囲気に合う布を探して合わせると、統一感が出るのでおすすめです。
何人かの布団を1つの布で覆うよりは、それぞれの布団で違う柄や色を使うほうが、インテリアの雰囲気になります。
布は2~3mくらいの長さがあると良いですね。
布の種類にもよりますが、予算は千円単位で収まるでしょう。
手芸屋さんに行くと、さまざまな柄や色の布があるので、チェックしてみてください。
個人的には、繊維街が近くにあるならそこで探すのがおすすめ。
価格も安いし、もはや選びきれないくらいの種類がありますよ。
マルチカバーを使う
布団用のマルチカバーは、たたまなくてもかぶせるだけで布団感を消すことができます。
布団用なので、シングルならシングルといった形でサイズ感に悩むことなく選べるのが良いですね。
マルチカバーで検索すると、さまざまなデザインのアイテムが出てきます。
かかる費用は、布と変わらないかやや安く済ませられることも。
柄にこだわりたいなら、布とマルチカバーで比べてみましょう。
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2.布団を出しっぱなしにするのがオススメの理由2つ
布団を出しっぱなしでも大丈夫な理由もあります。
- しまう時間や労力がかからない
- 清潔にしてからしまわないとかえって不衛生
布団を寝具にするデメリットは、布団の上げ下げではないでしょうか。
出しっぱなしにしておけば、その時間や手間が省けますよね。
特に、小さなお子さんがいる家庭で必ずある昼寝タイム。
パパやママと一緒に寝ているお子さんは、むしろ敷きっぱなしにしたほうがスムーズに昼寝タイムに入れます。
そして、布団をしまうとしても、清潔にしてからしまわないとかえって不衛生になることも。
部屋に比べると空間が狭く閉め切った空気になる押し入れは、布団に含まれる湿気や汚れがこもってしまいます。
そう考えると、季節によっては布団を出したままでも問題ないという意見もあるそうです。
3.折りたたみ式すのこを使って布団を清潔に保つメリットとオススメの理由
布団敷きっぱなし派の人からおすすめされるのが、折りたたみ式すのこ。
「折りたたみ式すのこ」という商品名でも「すのこベッド」というものもあります。
折りたたみ式すのこは、床と布団との間に隙間ができます。
そのため、通気性が良くなって衛生面でも清潔に保てるメリットがあります。
布団の大敵である湿気対策ができるのは嬉しいですよね。
また、すのこごと折りたたむだけなので、部屋にスペースができて布団をたたんだ感じが出せます。
女性の力でも簡単にたためるので、家事の合間でホイッと上げればOK。
こちらもネットで購入できるので、チェックしてみてくださいね。
4.不潔になる原因4つとデメリット1つ
布団を出しっぱなしにしていると、不潔になるとは昔から言われていますよね。
その原因を探ってみましょう。
- 湿気がこもる
- ダニが繁殖する環境に最適
- ふっくら感が無くなるので睡眠環境が悪くなる
- そもそも部屋の見た目が良くない
人は寝ている間にコップ1杯分の汗をかくといわれています。
だいたい200mlくらいですね。
そのため、たたまずに置いておくと毎日コップ1杯分の水分が溜まってしまうことになります。
この水分が溜まり続けてしまうことから、ダニが増えやすくなります。
ダニの繁殖条件は気温20~30℃で湿度60%以上。
夏のお部屋の条件にピッタリですよね。
そのため、特に夏場は布団をたたんでしまったほうが良いといわれています。
また、出しっぱなしになるとその上を歩くこともあります。
すると、布団がつぶれてしまってふっくら感が無くなってしまいます。
ふっくらした布団で眠るとぐっすりできますが、ペタンコの布団だと眠りづらくなることも。
そういった点では、眠りの環境を悪くする原因にもつながるでしょう。
また、そもそも出しっぱなしの布団がある部屋は見た目も良くありません。
急な来客があると、たたむ時間がないですよね。
急なお客さんが来る可能性のある家庭は、できるだけたたんでおいたほうが良さそうです。
5.使っていない季節外れの布団をおしゃれに見せる方法4つ!
使っていない布団をおしゃれに見せる方法もありますよ。
- ソファにする
- クッションにする
- 薄い布団ならタペストリー風に
- ぬいぐるみにする
ソファを買うと、場所を取るし素材によっては劣化するし、何より少しお高いですよね。
そう考えると、布団をソファにできれば合理的。
たたんでカバーに入れてしまうだけなので、簡単にできます。
毛布など薄めのものはクッションにするのもおすすめです。
そのままリビングで使うこともできます。
クッションなら椅子を使う場面でも使えますね。
タオルケットなどの薄手なものは、タペストリーのようにして部屋にかけてしまう方法もあります。
つっぱり棒でもいいし、麻などのひもを部屋の端から端までかけて、そこに吊るしても良いですね。
お子さんのいる家庭なら、ぬいぐるみカバーに毛布などをしまうのもおすすめです。
お子さんの布団を収納するのにも使えるのではないでしょうか。
いろいろなキャラクターのカバーがあるので、お気に入りを探してみましょう。
6.まとめ
最近は洗濯機で洗える敷布団もあります。
そういったものでお手入れしていれば、押し入れにしまわなくて衛生的に保てるのではないかと個人的に思いました。
ただ、出しっぱなしでもいろいろな方法で見せることができるので、罪悪感がある人はこういったやり方にチャレンジしてみましょう。