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【2024年最新】ディベートテーマで超盛り上がる【中学生向け】の議題15選!

ナミ子
中学校で盛り上がるディベートテーマを探しているのですが、なかなか思いつきません。参考例やポイント、注意点を教えてください!

 

こんな要望に応えます。

※2024年最新版!

こんな方にオススメ

  • 「中学生が超盛り上がれる、すぐに使えるディベートテーマ例を知りたい」
  • 「中学生向けのディベートテーマを決めるポイントや注意点を教えて欲しい」

 

今回は、中学生が盛り上がるディベートテーマについて解説します。

 

テーマを選ぶポイントは、

  • 中学生特有の話題に触れる
  • みんなが興味を持てる話題にする

 

ことです。

 

ナミ子
盛り上がるディベートテーマを使って議論をしたいけど、具体的にどんなものがいいんだろうか?

 

と悩む中学生は、けっこう多いです。


この記事では、どんなディベートテーマなら盛り上がるのか?と悩む中学生向けて、オススメの具体例15選とポイント、注意点を解説します。

 

  • 今の中学生はどんなことで盛り上がったディベートを展開してくれるのか


という点も考えた上で、ご紹介します。


最後まで読めば、中学生が超盛り上がるディベートテーマを見つけることができます。
良いと思ったものは、自由にメモしながら読み進めてみてくださいね。

 

1.【ディベートテーマ】超盛り上がる中学生向けの議題15選!

中学生が盛り上がるディベートテーマを、

 

  • 真面目系
  • 面白い系

 

の2つに分けてご紹介します!

良いなと思ったものは、忘れないようにどんどんメモしましょう。

 

真面目系

まずは、真面目系なテーマです。


小学生よりも学習する教科も増え、より内容も濃くなってきた頃に一度は考えてみてもらいたいテーマとなっています。

1)飛び級制度は導入するべきか?
外国では取り入れられている、飛び級制度。たまに耳にしますが、兄弟で年は離れているけど同じ学年で勉強するといったこともあり、優秀な生徒はどんどん学びを深めていける合理的な制度です。

 

なぜ日本では飛び級を取り入れていないのか、メリットとデメリットを比較検討してもらいたいテーマです。

 

2)職業体験をすべきか?
筆者の中学校では2週間程度職業体験として、学校側がいくつかピックアップしたものを選び体験する授業がありました。


その期間、授業は無く直接職場に行って、家へ帰る2週間に、当時は勉強と解放されて幸せだと感じる時間がありました。


ちなみに体験したのは、乗馬クラブの職員体験です。
動物好きであったことと、やりたいと思ってもなかなか出来ない仕事がしたくて選びました。


海外ではしっかり長期で仕事体験をして、早いうちから自分の方向性を決めて勉強する国もあるようです。

 

3)勉強と部活はどちらが大切か?
どちらも大切ではあることは承知ですが、意見を出し合ってどちらも大切であることを認識してもらうために敢えてテーマにしています。


部活をしていない人にこんなメリットがあるよ、と教えられるいいテーマだと思います。

 

先生もこんな部活していたよ、してなかったけどこう思ったよ、など大人の意見も聞いてみたいのでは無いでしょうか。
特に中学1年生の頃に筆者はこういうディベートがしたかった人間です。

 

4)日本の自衛隊、防衛のための攻撃はいいのか?
近年、諸外国のミサイル発射や戦争の話題を耳にすることが増えてきました。
現在、国会でもどこまでが自衛と言えるのかという論点がかなり重要になってきていると思われます。


同盟国の有事に派遣するのはいいのか、など論点がたくさん出て話が逸れていきそうなので、先生はここでポイントを絞って討論をハンドリングしてください。

 

5)英語以外の言語も学ぶべきか?
世界共通語として学ぶ英語ではありますが、昔と比べて日本国内も英語を話せる人口はより増えてきたように感じます。


となると、周りと差別化するためには、第二言語を早くから学ぶことが大切かもしれないですよね。


仕事を選ぶとき、英語圏以外でも働くことを視野に入れられることを思うと、今後の選択肢がたくさん広まるのでは無いでしょうか。

 


6)ゴミの分別はより厳格化するべきか
たくさんの環境問題のテーマがあるなかで、このテーマを選んだのは、ゴミの分別にかなりの地域差があることを筆者が感じたからです。


空き瓶の色まで分別している地域もあれば、

  • 生ごみと資源ごみ
  • 古紙程度


の分別をしている地域もあります。
みんな、努力は平等であるべきだと思うのですが、中学生はどの程度認識しているのでしょうか。

 

7)教育費の公的援助に所得制限を無くすべきか?
お金に対して分別のつく年齢になったら、自分の教育費用はいくら掛かっているのかを知るいい機会になると思います。


筆者も、大学生時代漠然と年間の費用を知っていました。
そして、働き始めてから大学時代にサボった授業料が、いかに高額であったか思い知り後悔した経験があります。

 

8)日本は外国のように直接首相を選挙投票で選ぶべきか?
まずはしっかりと日本の首相はどうやって選ばれているのか社会の学習が必須となってきます。


選挙の投票ができる年齢も下がり、成人年齢も飲酒、賭け事など以外で18歳まで引き下げとなりました。
簡単に言えば、支持する党に投票し、その党の代表が首相になるという仕組みです。


しかし、直接誰々さんに投票すると言った仕組みが一番シンプルで分かりやすいのではないか、という疑問が一度は生まれるのでは無いでしょうか。

 

9)小学校の英語教育は必要か?
現在の小学生のカリキュラムの一環で英語、プログラミングが組み込まれてきています。実は、20年前の小学校ではそこまで英語に力を入れていませんでした。


英語の授業も、お遊び感覚のゲームがメインでした。


しっかりとした英語教育を受けてきている世代に、今後も小学校の英語教育は必要であるか、私たち自身が気になるテーマであります。

 

おまけ)日本にベーシックインカムを導入するべきか?


全ての国民に対し、一定額の現金を定期的・支給するベーシックインカム。

賛否両論あるとは思いますが、面白い議論になるでしょう。

ちなみに、私は導入するべきだと考えています。

中学生にベーシックインカムのメリットやデメリットなどを伝えたうえで議論させれば、白熱する議論となること間違いなしです。

 

ここまでを見てみると、なかなか難しいテーマが並んでいますね。

続いて、社会問題などあらかじめの学習なく考えるテーマです。

 

面白い系

10)制服はありか、なしか?
少数の私学の小学校で制服着用はあります。しかし、ほとんどが私服での登校で、中学入学前に制服を誂える学校がほとんどでは無いでしょうか。


学校によって可愛い、可愛くないなど評判があって制服が高価、安価の議論も出るかと思います。


私服であることのメリット、デメリットと比較していければと思います。

特に、制服は日本特有の文化でもあり、じつは海外の親日家からすれば羨ましいという声も少なからず存在します。

 

11)修学旅行は海外か国内か?
筆者は中学生の修学旅行は長崎で、農家にホームステイ体験がありました。
大半が中学は国内、高校で海外に行く学校が多く見受けられました。


しかし、なぜ中学生は国内旅行なのでしょうか。
ちなみに、高校の修学旅行が無かったため短期留学先をしましたが、あまりの英語の出来なさに絶望を感じました。

 

12)職業体験に賃金を発生させるべきか?
前述の真面目系は、職業体験をするべきか、というテーマを取り上げました。
そこで、今回はそこに賃金を発生させるか、というテーマです。


おそらく、ほとんどの生徒が賃金を発生させてほしいと考えるでしょうが。
労働法など法律が絡んでくるので、実現するには難しいテーマですね。


体験をして賃金をもらった方が、働く大変さを実感できて、よりいい体験になるのではと筆者は考えます。

 

13)LINEの既読スルーはありか、なしか?
スマホの普及により、中学生同士の連絡手段はLINEが主体になっていますね。
大人になっても気にしてしまうのが、既読スルー問題です。


周りのいろいろな人の意見を聞いて、スルーしていても、無視したというわけでは無いよ、という人がいることを知れば、繊細な中学生の気持ちも楽になるのでは無いでしょうか。


世の中には既読をつけることで、読んだよというアピールする人もいますから。

 

14)生徒から先生への通知書を作るべきか?
先生から生徒へは恐怖の成績表というものが年に数回渡されます。


そこで、逆に生徒が先生を評価するという新しい制度を取り入れると、先生も身が引き締まるのではないかと考えました。


ただ、先生もいい通知、人気が欲しくて、宿題を減らしたり、と言った行為に走らなければいいですが。


単純に好みのイケメンな先生、可愛い先生がいい通知書になってしまう可能性もあるので難しいですよね。

 

15)日本の国技は相撲?柔道?
オリンピックや世界選手権があるのは柔道ですが、あちらも日本の国技として人気を博しています。


しかし、一般的に国技とgoogleで検索をかけてみると、相撲と表示されることが多いですが、なぜどちらも国技として認知されているのでしょうか。


国技とは、というところから深掘りしてみると新しい発見が得られるでしょう。

 

面白い系も、なかなかなかなか難しいテーマが並んでいますね。

以上、超盛り上がる中学生向けのディベートテーマ(議題)の具体例、15選でした。


次に、テーマ決めのポイントと気をつけることを解説します。

2.中学生向けのディベートテーマを決めるポイント・注意点!

  • ポイント
  • 注意点

 

を順番に見ていきましょう。

 

ポイント

2つのポイントを意識して、ディベートテーマを決めていきます。

 

中学生特有の話題に触れる

小学生から変わった生活にフォーカスを当てると、たくさんのディベートテーマが生まれます。


小学生の頃よりも、自主性を育てていくことが重要であるため、この時期に自分達がどう過ごしていけばいいかを考えるために、テーマを決めるといいでしょう。

 

みんなが興味を持てるテーマにする

みんなが興味を持てるテーマにすると、より熱い議論にすることができます。

例えば、中学校で日々目にすることで、自分たちと関わりの深いことなどです。

 

先ほどご紹介した15の具体例の中にも、みんなが興味を持てそうなテーマはあったはずです。

 

注意点は?

中学生にとって難しすぎるテーマは避けましょう。
意味がわからずに、まともに議論できないからです。

 

ちょうどいい難易度としては、
例えば社会問題の場合は、国会などで議論されているテーマの中から、比較的易しいものをピックアップすると議論しやすいでしょう。

 

だけど、国会で議論されている内容には、難しすぎる話題も比較的多いですよね。
その場合には、朝のニュースで取り上げられる程度の問題に留めるのがオススメです。

 

テレビで取り上げられていて、かつみんなが知っている問題であれば、

難易度もちょうどよく興味を持てそうなものもたくさん見つけることができますよ。

 

3.まとめ

ここまで、中学生が盛り上がれるオススメのディベートテーマ15選とポイント、注意点を見てきました。


やはり小学生の頃と比べて、勉強も難易度が上がり、友達関係もより複雑になってくるのが中学生ですよね。


じつは、今回選んだテーマの中には、そんな悩みにフォーカスしたものもあります。
そのテーマの議論の中でしっかりと周りの意見も聞いて、

 

こんな考え方もあるのか!


と多様性に気づいてくれれば、その先悩んだ時に少しでも助けになるのでは無いかと思います。


少しでも参考になれば嬉しいです。
素敵なディベートライフを!

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