こんな疑問を解消します。
本記事でわかること
- 【ディベートテーマ】超盛り上がる!小学校のお題【20選】
- 小学校で盛り上がるディベートテーマを決めるポイント・注意点
今回は、小学校で盛り上がるディベートテーマについて解説します。
最初にポイントをお伝えすると、
- どちらかが悪いという意見を作らないテーマにする
- トレンドの社会テーマに触れる
ことが大切です。
と悩んでいる人は、とても多いです。
この記事では、小学校のディベートテーマで悩む人に向けて、超盛り上がる具体例20選とポイント、注意点を徹底解説します。
最後まで読めば、自信を持って超盛り上がるディベートテーマを決めることができるでしょう!
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1.【ディベートテーマ】超盛り上がる!小学校のお題【20選】
さっそく、小学校で盛り上がるディベートテーマ20選を見ていきましょう。
「いいな」と思ったものは、自由にメモしながら読み進めてみてくださいね。
2択のどっち派?議論
まずは2択のどっち派?議論です。どちらにも良い点がある議論しやすく簡単、かつ盛り上がるテーマを選別しました。
1)朝ごはんはパンかご飯か
2)シャープペンシルか鉛筆か
3)お金か時間か
4)テストは有った方が良いか、無い方が良いか
5)過去と未来、行くならどっち
6)動物園の動物か、野生の動物どっちが幸せ
7)子供と大人どっちが幸せ
8)メガネかコンタクト
9)給食と弁当どっちがいいか?
10)制服と私服どっちが良いか(高学年向け)
2択であれば、まずは班ごとに分けてグループ内で意見を出し合ってまとめてから、班同士でディベートするのも良いかもしれません。
どちらを選んでも悪にならない選択肢を作るのが大前提です。
感情論でただ好きか嫌いかで選ぶのではなく、なぜそれを選んだのか根拠をしっかりと考えるようなぜ?
を繰り返して結論を出すお手伝いをしてあげてください。
1つの表現を自由に討論
続いては自由に討論!1つの表現していくお題です。
11)なぜ大人になったら働くのか
12)戦争はなぜ起こるのか
13)算数は生きていく上で必要か、不要か
13)子供っていつまでか
14)制服と私服どちらが良いか(高学年向け)
15)読書は漫画でも良いか
16)テレビは必要か、不要か
17)お小遣いは必要か、不要か
どちらかといえば高学年向けのテーマになっています。
今後は勉強も難度が上がっていくので、一度深く考えてほしいテーマになっています。
勉強の意味、社会で起きていること、これから生活していく上で多くの人が一度は考えたことのある内容では無いでしょうか。
経験談ですが、算数の必要性について、高校生で文系を選ぶ人にとって一度は考えたことがある上、かなりヒートアップする話題となりました。
ちょっと難しいテーマ
最後にこれまでと比べて難易度をあげたものをご紹介します!
小学生の高学年になって、資料を準備する時間を設ける時間をとれる場合はこちら。
18)レジ袋の有料化、ペットボトルの削減の利点と問題点
19)消費税はあげた方がいいか、下げた方がいいか
20)S N Sの利点、問題点
ご覧のとおり、なかなか難しいテーマですね。
どういった経緯で今の政策があるのかを知るきっかけにもなり、今後生きていく上で必ず付き纏う問題でもあります。
一度宿題として持ち帰り、家族で話しても良い食卓の会話になるのでは。
特に今、問題視されている小学生の携帯を使用することによるS N Sのいじめなどにも触れられる、いいきっかけになるのでは無いでしょうか。
ここからは、失敗しない決め方も見ていきましょう。
2.小学校で盛り上がるディベートテーマを決めるポイントと注意点は?
次に
- テーマを決めるポイント
- 注意点
を見ていきましょう!
テーマを決めるポイント
ポイント2つを見ていきましょう。
どちらかが悪いという意見を作らないテーマにする
2択のテーマでは特に議論がヒートアップしてくると、相手を言い負かそう、論破しようと躍起になってしまいがちです。
そのため、必ずどちらを選んでも正解であるようにテーマを選びましょう。
トレンドの社会テーマに触れる
ニュースになっている話題をテーマにすることで、社会に対する自分の考えをしっかり持った子供になります。
さらに自分の身の回りに直結する問題を認識することが出来るため、真剣に取り組むことが出来るでしょう。
注意点
注意点3つも確認しましょう。
ディベートにルールを決めましょう
- 時間制限を設ける
- 根拠を考えた上で発言する
などのルールを決めましょう。
時間制限を設けることで、タイムマネージメントも同時に養えます。
また、必ず根拠を考えた上での発言にしましょう。
そうすることで好き嫌いだけで意見を選ぶことは無くなります。
多数決は取らない
基本的に、多数決は取らないことが大切です。
結論が纏まらず多数決をとってしまうと、少数派が負けてしまったというイメージに繋がります。
マイノリティー(少数派)は悪というイメージをつけないためにも、多数決を取るにしても慎重に行いましょう。
みんなが意見を出しているか目を配ること
ディベートをする時の注意点です。
クラス全体、班ごとに意見を出す際どちらにも見受けられますが、目立つタイプの子は積極的に意見を出す傾向にあります。
なので、消極的な子の意見も聞けるよう全体に目を向ける必要があります。
一人1つの意見は出せるよう、
「同じ意見でもいいから発言していこう」
という空気づくりが大事になってきます。
3.まとめ
以上、小学校で超盛り上がるディベートテーマの具体例20選と決めるポイント、注意点を解説しました。
役に立つ具体例や決めるヒントは見つかりましたか?
反対派、賛成派とキッパリ分かれた立場になるって難しいことかもしれません。
でも、そのディベートの時間だけは割り切って議論をしてみましょう。
そうすれば、根拠を考えられる思考を身につけるきっかけになるはずです。
そして、重要な場面で自分の意見をしっかり言える、武器になっていくことは間違いありません。
私自身、大学時代英語でディベートするサークルに所属しましたが、根拠をしっかり考えられる人って、意外と少なかったりするんです。
小学生だけでなく、大人も一緒になって考えてもいいテーマも多数ご紹介しました。
ぜひ参考にしていただければと思います。