こんな疑問を解消します。
本記事の内容
- 学級目標のキャッチフレーズ例18選【小学校・中学校・高校】別
- 学級目標の決め方のポイント
- 学級目標を作る時の注意点
今回は、学級目標のキャッチフレーズについて解説します。
学級目標のキャッチフレーズを作るポイントは、子どもたちがこの学年で1年間どのように過ごしたいか?
という点を考えることです。
と悩んでいる人は、とても多いです。
でも、この記事を参考にすれば、しっくりとくる学級目標のキャッチフレーズを作ることができますよ!
この記事では、小中高校の学級目標キャッチフレーズに悩む方に向けて、具体的な例やポイント、注意点まで解説します。
ぜひ読み進めながら、実際に作ってみてください。
【あわせて読みたい】オススメ関連記事
それではご覧ください!
1.学級目標のキャッチフレーズ例18選!【小学校・中学校・高校】別
さっそく、具体的な例を見ていきましょう。
【小学校編】6選
- 遅刻をしない
- 思いやりをもって行動しよう
- いろいろなことにチャレンジしよう
- 仲間を大切にしよう
- 努力・友情・元気
- みんな仲良くたのしいクラス
小学生には、難しくないわかりやすい言葉で目標を立てます。
【中学校編】6選
- 一致団結
- 前進
- 一日一膳
- 有言実行
- Try & Jump
- 認め合い、支え合い、高め合い
中学生なので、四字熟語や簡単な英語などを取り入れてキャッチフレーズをきめるといいでしょう。
【高校編】6選
- one for all, all for one
- let's enjoy our lives
- 一笑懸命
- 常笑、常勝、常昇
- 徳~規則正しい学校生活を送る
- もっと keep Active(積極的に) Keep Positive(前向きに) Keep Going(常に前進)
高校生には英語だったり、英語にプラスして目標を立てたり、語呂の良いアイデアがあるものなどがいいでしょう。
中学生と比べると、少し難しい感じや英単語を使うとカッコよくきまります。
2.学級目標の決め方のポイントは?
学級目標は、毎年新学期が始まると決めますよね。
学級目標を決める目的としては、子どもたちがこの学年で1年間どのように過ごすかということが明確にわかるように決めます。
決め方のポイントを見ていきましょう。
子どもたち自身で見つけるさせる
1か月間ぐらいクラスで生活していってクラスの良いところやここは課題だなと思うことを見つけます。
これは子どもたち自身で、自分たちの良いところや課題を見つけさせます。
子どもたち自身でみつけることによって、課題も明確化します。
その足りていないところを1年間ないし、半年ぐらいで達成できる目標をさがすのがいいでしょう。
みんなで話し合いをさせ決めさせる
みんなで話し合いをさせることが重要です。
みんなの意見を聞くことで、ほかの人の思っていることも理解でき、協力して学級目標を決めることで、お互いのことを理解し高めあうことができます。
学級目標は一人の意見だけでは作れません。学級の全員できめることによって意味をなすのです。
3.学級目標を作る時の注意点!
学級目標を作るときには以下の点に注意して作るようにしましょう。
言葉の選択
その学年にあった言葉選びというものがあります。
目標だから、○○したい!
とかだとおかしいですよね。
なので○○できるようにしよう!
だとか、
○○する!
と言い切る言い回しの方が歯切れもいいですしオススメです。
マイナスイメージの言葉は使わない
あとは、マイナスのイメージがある言葉は使わない。
例えば「いじめはしない」とかを使ってしまうと、授業参観の時に親御さんが「このクラスではいじめがあるの?」
などと不安がってしまう場合もあるので。
「いじめをしない」ではなく
「みんな仲良く」とかポジティブな言葉にかえた方がいいでしょう。
このように、言い回し一つで印象が変わるので、色々と意見を出し合って、よりポジティブな響きになるものを選ぶようにしましょう。
4.まとめ
今回は学級目標のキャッチフレーズ例と、学級目標の決め方について解説していきました。
ぜひ、皆様の参考にしていただければ幸いです。最後までお読みいただきありがとうございます!