そう悩む人は意外と多くいます。
燃えるゴミには生ゴミや紙類を始め、衣類や草木までも入れて出すことができますが、
その分個人的なゴミも多いので中身を見られるのは嫌ですよね。
そもそも「人のゴミの中身を見る人っているの?」と疑問になりますが、
もちろん悪質なケースもありますが、必要な状況で人のゴミをチェックをする人もいます。
どちらにしても捨てる側にもモラルや対策が欠かせない問題なので、
自身のプライバシーを守るためにも、本記事で燃えるゴミの出し方を改めて確認していきましょう!
1.燃えるゴミの中身を見られるのは嫌!勝手に見られることってあるの?
燃えるゴミには個人情報を含む手紙やハガキなどを捨てることも多いですが、実際に【許可なくゴミを開けられ中身を確認されることもある】ので、捨てる際には見られても困らないようにする必要があります。
勝手にゴミを見る可能性がある人は
・住んでいる家の管理人や住民
・ゴミ収集の仕事をしている人
・興味本意で覗く人(ストーカーなどの悪質な行為)
が考えられます。
管理人や地域住民、ゴミ収集の仕事をしている人がゴミの中身を見る理由は
・燃えるゴミ以外の物が入っている
・異臭がする、重すぎる
・苦情などの理由があり個人を特定したい
といったことが多いです。
勝手に人のゴミを確認する行為は一見嫌ですが、上記の場合には必要な人が理由をもって行っていることが多いので
「何か問題がありましたか?」と声がけをしてみましょう。
悪質な目的がある人がゴミの中身を見る理由は
・私生活が気になる
・個人的な物や個人情報がほしい
・嫌がらせをしたい
などが考えられます。
この場合はゴミの確認ではなく覗き目的が多いので、
不信感を感じたら不用意に声をかけるのではなく、まずは管理人や親しい近所の人に相談をしてください。
このように注意をしつつも、基本的には誰に見られても困らないような燃えるゴミの捨て方をする必要があります。
2.見られても困らない!燃えるゴミを捨てる時に必要な対策って何?
燃えるゴミを捨てる際にするべき工夫は、
・個人情報が分かるものは細かく切って処分する
・しっかりと分別をする
・生ゴミは二重にして捨てる(臭いや破れ防止)
・下着などの衣類は外から見えないように捨てる
次にゴミ捨ての基本にはなりますが、しっかりと分別を行い、
生ゴミなどは袋を二重にして臭いや液漏れがないように注意しましょう。
これらが出来ていないと中身の確認をされる他、人に迷惑がかかります。
また悪質にゴミを覗かれることがないよう、下着などの衣類を捨てる際には中が見えない紙袋に入れるのがオススメです。
上記のことに気を付けるだけでも、十分キッカケを減らすことができます。ぜひ実践してみてください。
まとめ
今回は「燃えるゴミの中身を見られる」をテーマにお話しをしてきました。
自分のゴミを見られるのは嫌ですが
【人や状況によっては、燃えるゴミの中身を確認されることがある】ので注意が必要です。
・管理人や住民がゴミの中身を確認している場合には「何か問題がありましたか?」と声をかける
・不審人物がゴミの中身を見ている場合には、管理人や親しい住民に相談をする
また燃えるゴミを出す際には
・個人情報はハサミやシュレッダーで細かく切る
・しっかり分別をして、生ゴミは二重する
・下着などの衣類は中が見えない紙袋にまとめて捨てる
といった対策を行い、自分のプライバシーを守りましょう!