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【厳選9つ】ボイトレや歌ったあとの喉のケア【声帯を守る強力な方法】

ナミ子
ボイトレや歌ったあとの喉のケアの仕方を教えてください。最近なんだか調子が悪くて。

こんな、熱心な人の要望におこたえします。

 

こんにちは、ひろみちです。

僕はこれまでに、喉のケアをするため本当にいろんな方法を試してきました。

今回は、実体験に基づいて喉や声帯をケアするオススメの方法を解説していきます。

 

記事の信頼性を示すために、まずは少しだけ僕の自己紹介をさせてください。

  • 僕はボイトレ歴10年
  • 10代の頃に、発声が上手くできず慢性喉頭炎という喉の病気になる→6ヶ月間歌えなくなる
  • その後、ボイストレーニングで慢性喉頭炎を克服
  • 発声練習を頑張って、高音域の限界が1.5倍伸びる
  • メジャーのボーカルオーディションに18回挑戦し、最終ライブ審査進出の経験があります

ボイトレで数えきれないほどの挫折を経験し、乗り越えてきた僕がお届けします。

こんな人は必見です!

  • 「頻繁にボイトレをしている」
  • 「最近、喉の調子がイマイチ」
  • 「いつもベストな声で、楽しくカラオケを歌いたい!」
  • 「ボーカリストオーディションが近いので、ベストコンディションを作りたい。」

読み終わったあとには、ぜひ実際にためしてみてください。

それでは、いっしょに見ていきましょう。

1.ボイトレや歌ったあとの喉のケアは超重要

ボイトレ後の喉のケアはとても大切です。

ボイトレをしていると、知らないうちに声帯や喉に疲労がたまっていきます。

なので、声を出して歌の練習をした後には、意識して声を休める時間をつくりましょう。

悩む人
痛みがないなら大丈夫じゃない?

と思いましたか?

でも、喉を休めたりケアせずに毎日長時間歌い続けると、ある日突然「声が出ない」ということに、なるかもしれません。

僕は、何度も痛い目にあってます(トホホ)

ボイトレ後は、喉のケアを意識して行うことがとても大切です。

2.喉や声帯のケアの基本

喉や声帯のケアの基本を知っておきましょう。

気をつけるべきことは主に、

  • 乾燥を避ける (湿度の管理)
  • 体の休息
  • 耳の休息
  • 喉を冷やさない

となります。

ナミ子
気をつけることが多くて、大変そうだね。
習慣にすれば、当たり前にできるようになるから安心してね。
ひろみち

3.喉や声帯をケアする具体的な方法

 

いよいよ、声帯や喉をケアする具体的な方法について解説していきます。

お金をかけずにできるものも沢山ありますよ。

それでは、いっしょに見ていきましょう。

質の高い睡眠(よく寝る)

質の高い睡眠は、喉にとって一番の休息になります。

「睡眠不足はボーカリストの大敵」とは、昔からよくいわれていますよね。

実際、あまり眠れなかった日の翌日は声が出にくいという、経験をした人も多いと思います。

もちろん、僕も経験あります。

特に、たくさん声を使った日やライブが続くときには、意識して睡眠をとりましょう。

 

耳栓やアイマスクをすると、睡眠の質がグンと上がります。

僕は毎日、耳栓をして寝ています。

睡眠の質があがって、声の調子はいつもいいです。

ナミ子
耳栓試してみますね。

 

加湿器

加湿器は、声帯や喉の強い味方です。

部屋の湿度を維持して、声帯や喉をうるおすからです。

 

プロのボーカリストには、部屋にいくつも加湿器をおいている方も数多くいます。

ボイトレを長く続けていくなら、加湿器を一台はもっておくことをオススメします。

僕も、10代の頃から加湿器にはお世話になっていますよ。

 

濡れタオル

濡れタオルも、喉のケアをする強力な味方になってくれます。

部屋の湿度を、保つことができるからです。

ナミ子
加湿器をもっていない

なら、部屋の中に濡れタオルを干すだけでも、効果バツグンです。

 

ちなみに、濡れたタオルを部屋の中でブンブン振りまわせば、アッというまに湿度をあげられます。

寝る前に濡れタオルをハンガーなどにかけて、部屋に吊るしてみましょう。

 

翌朝、喉のコンディションが全然違いますよ。

面積の広い大きなバスタオルを濡らして吊るしておけば、さらに効果が増すのでとってもオススメです。

特に、秋や冬にホテルに泊まるときなどには重宝する方法です。

 

マスク

マスクをするのも、オススメです。

声帯のダメージの元になる小さなホコリや塵などを防ぐからです。

 

また、湿度を保って声帯をうるおす働きもあります。

最近では、外出する時にマスクをつけるのが当たり前になりました。

ボイトレなど普段声を使う機会が多いなら、家にいる時にもマスクの着用をオススメします。

ナミ子
家のなかでも、マスクをつけるようにします。

 

吸入器

吸入器も、声帯や喉の湿度を保てるのでオススメです。

即効性があるので、プロのボーカリストの中には吸入器を常に持ち歩いている人も多いんです。

 

塩水うがい

塩水うがいは、喉にとてもいいです。

ボーカリストにとって大敵である、風邪の予防にもなります。

プロのボーカリストや歌手には、昔から塩水うがいを習慣にしている人も多いんですよ。

 

僕も、塩水でうがいをするようになってから、喉の調子がいいです。

 

喉にいい飲み物

喉にいい飲み物を飲むことも、喉のケアになります。

具体的には、【ボイトレ】喉にいい飲み物を厳選紹介【カラオケで声帯を守る】

 

音楽を聴かない時間を作る

音楽を聴かない時間を作ることも大切だと、ボイストレーナーから言われたことがあります。

歌が入っている曲をきくだけで、声帯が反応して歌っているような状態になると言われているからです。

驚きの理由ですよね。

 

なので、本当に喉を休めたい時には、何も音がしない静かな場所で過ごすことをオススメします。

意外だったかもしれませんが、耳を休めることもとても大切です。

ナミ子
いつも音楽を聴いていたけど、意識して耳を休めるようにします!

 

マフラー

寒い季節には、マフラーなどを巻いて首を寒さから守りましょう。

首を冷やすと、声の調子が出ずらくなったり悪影響がでるからです。

 

プロのボーカリストの中には、マフラーやネックウォーマー、厚めのタオルで首を温める格好で寝る人も沢山います。

また、僕が昔ならっていたボイストレーナーも、寝るときにはタオルやマフラーを巻いていると言っていました。

 

オーディションやコンテスト、発表会などが近い人には特におすすめの喉のケア方法です。

特に寒い季節には、首を冷やさないように気をつけましょう。

 

4.まとめ

今回は、ボイトレや歌ったあとの喉のケアについて解説しました。

具体的な方法をまとめると、次のとおりです。

 

  • 質の高い睡眠(良く寝る)
  • 加湿器
  • 濡れタオル
  • マスク
  • 吸入器
  • 塩水うがい
  • 喉にいい飲み物
  • 音楽を聴かない時間を作る
  • マフラー
  •  

上にあげたケアの方法を見てみると、

 

  • 乾燥を避ける (湿度の管理)
  • 体の休息
  • 耳の休息
  • 喉を冷やさない

の4つが基本となっています。

 

ボイトレをした後の喉のケアも、練習の一部です。

ぜひ、ひとつでも多くの方法を試してみてください。

 

今までよりも上達がはやくなって、もっと上手く歌えるようになるかもしれません。

なぜなら、ボイトレは喉がベストコンディションの時に、一番効果がでるからです。

 

少しでも参考になれば嬉しいです。

ひろみち
それでは、素敵なボイトレライフを。

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